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twitterで未知の人と一言コミュニケーションを続けることに意義を見出しづらい件

カテゴリー : ネット関連 — 2011/02/11

twitterはノイズが多い。スパムや宣伝tweetも多いけど、そうでないものでも対応に困ることがままある。私は賛成している意見のリンクを流したら、未知の人から「それは偏見に満ちたひどい意見ですね」という私が同意するにきまっているという論調のReplyが来たり、私にはどこがどう似ているのかさっぱり分からないものに対して「それは××に似てますよね」とか、根拠なしの言い切り的なReplyが来ることがある。

twitterで返信にかかるコストと得られるもののバランスを考えてしまう。仲良くなりたい人やすでに人となりが分かっている人ならそのコストは少なく感じるけど、この人はどういう人なんだろう、私にどういう返事をすることを望んでいるんだろう、などと考えながら未知の人とコミュニケーションし続けるのは疲れる。

会って会話していて同じことを言われたのだったら聞き返したり、場の雰囲気でわかることも多いけど、正直twitterでそこまでやっていられないので、脳内でスルーすることになり、こんなにスルー力ばかり鍛えて何になるのだろうとむなしい気分になる。逆に、ふだんの会話ではいかに言葉の内容以外のもの、例えばあらかじめ持っている相手に関する知識やその場がどんな場かということなどに依存して会話しているかということに気づかされる。

ソーシャルメディア・エバンジェリストみたいな人で、twitterは素晴らしいという人は多いけど、ノイズに対するスルー力の大きさによってその人のtwitterへの評価が決まる気がしている(津田さんのスルー力は巨大で、普通の人には多分まねできない)。

そういう意味では私はスルー力はあまり高くないみたい。私の1つのtweetだけをたまたま見た人が一言返してきて、それにまた返信するかどうかで悩むみたいなことが、はたして「未知の人とつながれる、twitterの素晴らしさ」なんだろうかと思うことがよくある。

以前某A氏関連で「50代以上の男性は男尊女卑的な思想の人が多いと思う(しかし、A氏は大学教員であり教育に関する各種懇談会にも呼ばれているので普通の人と違って見過ごせない)」と書いたことがあるが、そうしたら「50代男性ですが私は違います!」みたいなリプライが何件か来て疲れた。

一般論を言っているのであって例外はそりゃあるだろうが、自分は例外です!ということを私に主張して何がしたいんだろう……。普段コミュニケーションをしていない相手が、自分の正当性を訴えるためだけに@を飛ばしてくるのが一番苦手かもしれない。

以前、「mixi疲れ」が話題になったときは、知り合いとのなかば義務的なネットコミュニケーションが疲れるという話だった。それに対するアンチとして、twitterでは義務的な挨拶はないし、既存の知り合いの輪に縛られないのがメリットだと言われていたと思うけど、もし「twitter疲れ」があるとしたら、見知らぬ人の反応に疲れるということじゃないかなあ。

よく使っているネットサービス 【2011年版】

カテゴリー : ネット関連

毎年2月に、現在使っているネットサービスの棚卸しをしています。

過去の記録はこちら:2010年版2009年版。2008年分は旧ブログに書いてあるのでじき復活させます。

  • 自サイト維持
    • ムームードメインbluehost……このサイトのドメインとレンタルサーバーです。お金を払うものなので最小限に抑えたい。
  • SNS
    • Facebook……Facebookをアクティブに使うようになったのがこの1年での最大の変化ではないでしょうか。とはいえ、アメリカではメジャーでしたが、まだまだ日本人は、ネットサービス好きな人か、海外とのつながりが強い人しか使っていないとも思います。最近のトピックとしては実名じゃない人がBANされる騒動がありましたが、結局ハンドルネームやペンネーム、結婚前の旧姓などが利用可なのかどうか(戸籍名じゃないとダメなのか)よくわかりません。
    • mixi……ネットサービスが特に好きではない人も含めて若めの層の日本人のインフラとして引き続き使われていると思います。最近の新サービス追加についてはmixiはどこへ行くのかで書きました。あと、mixiのメッセ友達って何なの?で書いたナンパメッセージはプロフィールから居住地を消したらぱたりと来なくなりました。そこがポイントだったのか!
  • 更新チェック
    • Google Readerはてなアンテナ……去年分にいろいろと文句を書いているように、Googleは突然妙なソーシャル機能を入れてくるのが迷惑なんですが、共有とかそういうソーシャル機能は全部オフにしてGoogle Readerを使っています。はてなアンテナもRSSを吐いてないサイトを拾えるいいサービスだと思います。
  • 動画系
    • 時間がとられるのでそれほど見ません。Ustreamで興味のある中継があれば見たり、YouTubeに興味のある動画、音楽が上がっていたらたまに見る程度です。ニコニコ動画ニコ生はほとんど見ていません。生放送系は録画しておいてあとから見ることが難しいのがテレビと比べた場合の大きなデメリットだと思います。
  • ミニブログ
    • ミニブログ、という呼び方は時代遅れのような気もするけどtwittertumblrがそれぞれ唯一無二のサービスなのでこのカテゴリに入れます。私が一番時間を使っているサービスかも。不満がないわけではないのですが……。twitterはノイズが多い(スパムやアカウント名途切れによる誤mention、わけのわからない応答をしてくる人など)、tumblrはよく落ちることくらいかなー。とはいえtwitterにはあまり書き込まなくなりました。
  • ソーシャルブックマーク
    • delicious……はてなブックマークから乗り換えました。はてブは、育児中の母親のような特定の属性を持っている人に冷たいコメントが並んだりとか、全体的にミソジニーな雰囲気が出ていると思い、使うのをやめました。これは運営で対応すべきレベルの荒らしでもないし、ネットサービス全体の雰囲気としか言いようがありませんが。その一方では、例えば差別を弾劾するような、社会的に正義と思われる方向のコメントもたくさんついているのも知っていますが、自分にとって好ましいものを見たいというより、好ましくないものを見たくないという方向で使うのをやめました。今でも私のブックマークを新しくお気に入りに入れてくれる人がいるので、ちょっと申し訳ないんですが、今後はてブははてブのコメント一覧を見たいときとか、コメント一覧を見る人に対して何か言いたいとか、そういうときしか使わないと思います。乗り換え先のdeliciousは、まあ大手だしと思って選んだら、乗り換えてまもなく廃止されるかもというニュースが出て、あれれな感じなんですが、ソーシャルブックマークの大手でユーザー数も多いと思うので運営元が変わってもいいからサービス自体は続くといいな……。deliciousの方がコメント欄は長いし、お金を払わなくても特定のブックマークは非表示にできるし、ブックマークとしての機能は上だと思います。はてブはタグをいちいち半角[ ]で囲まないといけないのが面倒だった。
  • オンラインショップ
    • なんといってもAmazon。ただし手芸や調理器具関連など、女性っぽい系は楽天のショップの方が品揃えがいいです。すぐ読みたい本は丸善&ジュンク堂のサイトを在庫確認のために見て、あれば藤沢のジュンク堂に行って買ったりします。たまに無印良品フェリシモでも買います。
  • モバイル
    • アメリカでウェブ閲覧機能のない携帯を使っていたせいか、帰国してからも出先で携帯のウェブをあまり見なくなりました。モバツイはてなアンテナYahoo!の路線検索程度で、前2者もあまり見なくなりました。外出中にtweetとか入力がめんどくさいしいいわ(笑)みたいな感じです。
  • 写真投稿サービス
    • 携帯で撮った写真をtwitterに投稿したいときはtwitpic、めったにないけどブログの一部としてではなくPCからアップしたいときはFlickr、最近気になるinstagramのためだけにiPhoneが欲しいですが、上述のように最近出先で携帯をあまり見たいと思わないので、勿体ないかなあと。
  • その他Googleのサービス
    • Gmail……メインおよび捨てアドで。アカウント切り替え機能が便利です。
    • Googleドキュメント……フォームを作ってスプレッドシートに家計簿をつけています。便利。
    • そのほか、Google検索Googleマップなど、挙げたらきりがありません。

全体的に、ネットの最先端のサービスを使っていることによる何か世の中の最先端を走っている感みたいなものを、昔は感じていたときもあったような気もするのですが、最近あまり感じなくなりました。年を取ったせいか、東京を離れたせいかわかりませんが、私はそういう表舞台的な感じ方からは撤退していくんだなあと。流行のネットサービスも、自分にとっては意義を感じないから使わないというものが今後増えていくような気がしています。

ジャズ喫茶で学ぶジャズ入門

カテゴリー : 音楽

1月から、朝日カルチャーセンターのジャズ喫茶で学ぶジャズ入門という全4回の講座に参加しています。ジャズ喫茶いーぐる店主の後藤雅洋氏によるいーぐるでの講義です。現在、前半2回が終わったところです。

上記のサイトより、内容は以下の通りです。

2011/01/15 「個性の音楽としてのジャズ」: ルイ・アームストロングに始まるジャズ独特の「個性」について、さまざまなミュージシャンのアルバムを聴きながら解説いたします。
2011/01/29 「即興の音楽としてのジャズ」: チャーリー・パーカーによって切り拓かれたジャズの即興について、わかりやすく解説いたします。
2011/02/19 「ジャズ・サウンド」: デューク・エリントンに代表される、ジャズならではのサウンドを、さまざまなタイプのミュージシャンの実例でご紹介いたします。
2011/03/05 「即興とサウンドの融合としてのマイルス・ミュージック」:ジャズのさまざまな要素を総合し、ジャズの枠を広げたマイルスの音楽について、わかりやすく解説いたします。

わたしは、ここ数年ジャズを聴いているのだけど、雰囲気だけで聴いているので、もう少し深く聴けるようになるといいなあと思って参加してみました。

行ってみて、いやージャズ喫茶だから当然かもしれませんが、音いいですね。自宅で聴くのとは違う体験ですね。気持ちいいです。

講義内容は、後藤氏の著書『ジャズ耳の鍛え方』に沿った内容だそうです。実際に音楽をかけながら講義を受けると、例えば管楽器を2つ使っている曲の場合、一人で聴いているとどっちがどっちか分からなかったりするので、かけながら指摘してもらえるのはありがたいです。それに、本を読みながら音源を探して聴くのって、結構めんどうですよね……。

第1回「個性の音楽としてのジャズ」では、ジャズはメロディを聴くのではない、メロディが話している内容だとしたら、内容ではなく声の質や語り口を聴くのだということが強調されていました。演奏を聴いたミュージシャンはルイ・アームストロング、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ハンク・モブレイ、ジャッキー・マクリーン、チャーリー・パーカーで、それぞれの個性を説明されました。

「口調」を聴くのだということを教わって家に帰り、持っているジャズのアルバムで管楽器のものを片っぱしから聴いてみました(講義で例に出されたのが管楽器ばかりでした。ピアノやベース、ドラムにも「口調」はあるのだろうけど、管楽器以上に聞き取るのが難しそうです)。

講義ではスリリングと評されていたチャーリー・パーカーは、わたしの言葉でいうとうなぎを手づかみするようなぬるぬるっとした、手の中から逃げていきそうな感じ。クリフォード・ブラウンは20代で亡くなった人なのに、大人っぽいというか老成した感じ。50代と言われても信じそう。菊地成孔は水墨画をイメージした。マイルス・デイヴィスはかっこいいんだけど、ど真ん中すぎるというか、キザにならないぎりぎりのラインというか、SMAPで言えばキムタク。……という感じで手持ちのアルバムを再発見できて良かったのでした。

第2回は「即興の音楽としてのジャズ」。個性の発現、自分なりにやりたいという表現としてのアドリブ。曲という概念が破壊されていて、落語でいうと、話の筋がわからないほどのアドリブがある。同じ和声で違うメロディを瞬間的にかつかっこよく、というアドリブのゲームに、ある地域・ある世代のジャズミュージシャンがみんな熱中していたこと。アドリブにも感覚派と理詰め派がいること。などでした。

フリルのプチマフラー&お花を編んだ

カテゴリー : 手芸

昨年12月末に編んで、お正月に親戚で集まったときに、5歳のめいにあげました。

編み図はマフラー・お花ともに、アトリエという手芸版クックパッドのようなサイトで公開されている春子さんのものです。

フリルのプチマフラー

編んでいる段階では、身近に5歳の子がいないのと、コートの上から巻くものだし、首周りがきつくならないか心配で、指定は102目だったのを138目に増やしました(6で割り切れる数との指定あり)。首周りを60cmくらいにしたかと思います。しかし、いざあげて巻いてもらったら大きすぎた! ぶかぶか。子供向けの編み図とあったのですが、最初に102目編んでみたときは小さすぎるように感じて、この編み図は2~3歳の子向けでは……と思い大きくしたんですが、子どもってけっこう小さいんですねー。

私は手がきつい方らしく、最初のくさり編みに2段目で針を入れるのに苦労しました。それもあって最初は6号針で編んでいたのをほどいて7号で編みなおしたり。

段染め糸なので、編んでみるまでどこにどういう色が出るか分からないのだけど、結果として、マフラーの片方の端(お花のついている方)は黄色っぽく、もう片方の端は紫色っぽく偏ってしまいました。今後の課題です。

めいは、お盆に会ったときは、アニメはプリキュアが好きで、ピンク色のキャラクターが好きだからピンクが好きだと言っていたのですが、お正月に会ったら、好きなアニメはジュエルペットに変わっていて、好きなキャラクターが水色のなので、水色が好きになっていました……。

以下は、利用した毛糸、オリムパス メイクメイクパフェのリンクです。いろいろな色が混ざっていて、毛糸玉を見ていてもかわいらしいので買いました。

【オリムパス】make make メイクメイクパフェ

【オリムパス】make make メイクメイクパフェ
価格:352円(税込、送料別)

ルピシア冬の福袋 (2010.12)

カテゴリー : 食べもの

私は欲しい物は欲しい量だけ買いたいタイプで、福袋で物を買ったことがなかったのですが、ルピシアで初めて福袋を買ってみました。

紅茶は毎朝飲むし、スーパーで売っている日東紅茶よりはいいものが欲しかったけれど、紅茶の種類には詳しくなく何を買ったらいいかわからないので、福袋でいろいろな種類が詰めあわせて来たら知識もついてちょうどいいと思ったからです。

ルピシアの名前は知っていたしネットで福袋を買った報告も見ていて、評判がいいことも知っていましたが、ここでお茶を買ったのも初めてでした。

4500円で送料無料になることも考えて、買ったのは3000円の竹(紅茶)と1500円の梅(ノンカフェイン・デカフェ)です。

ルピシア福袋2011

(※ 写真は実際に届いた状態とは異なります)

配達日を2010年の年末に指定して、届いたのは以下の通り。

  • 竹(紅茶)
    • 祁門(キームン)紅茶 特級
    • アッサム・カルカッタオークション
    • ジュンパナ・アッパー
    • ラングリーラングリオット
    • セイロン・ヌワラエリア・クオリティー
    • マスカット・ダージリン(これのみフレーバードティ)
  • 梅(ノンカフェイン・デカフェ)
    • デカフェ・アールグレイ
    • オーガニック ルイボスティー・グリーン
    • セ パフェ!
    • ジンジャー&レモンマートル
    • キャラメル&ラム

確か、竹(紅茶)はフレーバードティーは含まないはずだと思ったのだけど、マスカット・ダージリンのパッケージにはフレーバードティーと書いてあります。梅(ノンカフェイン・デカフェ)に届いたのがまぎれこんだのかな、とも思いましたがデカフェではなさそうだし……

おまけにお茶の袋を止めるクリップと、少量のお試し用のお茶が3種類ほど入ってました。

紅茶の方はまだ祁門紅茶しか開けていないのですが、独特の火香があると書いてあり、飲んでみて、これが火香かあと思いました。私は最初ちょっと抵抗感があったのですが、夫はおいしいといって飲んでいました。しだいに私も高級感のある味だと思うようになりました。

ノンカフェイン・デカフェの方は2つ開けました。オーガニック ルイボスティー・グリーンは、ルイボスティー自体初めて飲んだのですが飲みやすい味。ルイボスって南アフリカにしか生えない植物なんですね……。デカフェ・アールグレイはベルガモットの香りが強めです。

ルピシアで一定金額以上買い物をすると、毎月おたよりというパンフレットとお試し用のお茶が2種類届きます。これも単に売るだけではなく、客にお茶の世界を教えようという啓蒙的な姿勢を感じて偉いなあと思っています。