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アメリカ旅行記 (2) 1日半のニューヘイブン

カテゴリー : 海外旅行 — 2012/04/06

ニューヨークから、2年前に住んでいたニューヘイブンへ、グランドセントラルからMetro Northという電車で向かいました。2時間ほどです。ボロいですが、日本の電車よりはるかにゆったりした車両です。

ニューヘイブンに滞在したのも約1日半で、ニューヨークほど広くもなく見ておきたいところは少なかったので、体力をセーブ気味に(時差ボケで眠かったので昼寝したりとか)、行きたかったところに行きました。

ニューヘイブンの狭いダウンタウンを、夫と「ここは変わったね」「変わってないね」などと言い合いながらほぼ一周したり。

街の中心部は碁盤目状になっていますが、その真ん中にあるのがGreenと呼ばれる広場で、教会が3つあります。

今回、ちょっとびっくりしたのが、Greenの一部にテントの集団があって、何かなと思って近づいたら「99%」とか書いてあるので、「これが噂のおきゅぱいか~」と思ったのでした。調べてみたら立派なサイトもあるし。Greenを囲むようにイエール大学があるのだけど、イエールに行ける学生はどっちかというと1%の部類だろうから、参加しないのだろうか。

以下は、2年前に住んでいたアパートです。何も変わっていませんでした。

これは、そのアパート横の木。

ニューヨークでもそうだったけど街路樹が花盛りできれいでした。これは桜に似た木。

つつじに似た花。

ニューヘイブンは古い街なので、古い建物が多く美しいです。イエール大学の建物も美しいのですが、それ以外の商業ビルもいいです。

映画『マイ・アーキテクト』を見たあと、映画にも登場したルイス・カーンの建築をもう一度見たいと思っていたので、Yale University Art GalleryYale Center for British Artの2つに行きました。両方ともイエール大学の所有する、ルイス・カーンの設計した美術館で、入場無料です。

イェール大学の図書館にも行きました。書庫のある階にはイエールのIDがないと入れませんが、自習室までなら入れます。この自習室も天井が高くて素敵な空間です。

住んでいた頃にお気に入りでよく行った喫茶店、Jojo’s Coffee & Teaにも行っておきたかったので行きました。

夕食は、1日はニューヘイブンのダウンタウンで一番の人気店ではないかと思われる、ピザとビールの店The Barへ。もと工場だったらしい建物もいい雰囲気です。もう1日はアイリッシュパブのSullivan’sへ。ああ、あとランチにEducated Burgher(ここにも住んでいた頃よく行った)にも行きました。素敵ブックカフェのAtticusでおやつも。

アメリカ旅行記 (1) 1日半のニューヨーク: ブルックリンブリッジ、ニューヨーク公共図書館など

カテゴリー : 海外旅行

3月末に、一週間ほど夫とアメリカに行ってきました。滞在したのはニューヨークと、2年前に半年間だけ暮らしたニューヘイブンです。

ニューヨークでは、Hotel Chandlerと、ニューヘイブン滞在をはさんでウォルドーフ・アストリアに泊まりました。

以下の写真はHotel Chandlerの室内です。ロビーなども、モダンな感じで素敵でした。まだ玄関や階段付近などは工事中のところもありました。マレーヒルという地区にありますが、マレーヒルやコリアンタウンといった地域は、マンハッタンでも高級すぎず、かといって荒れて治安が悪そうでもなく、中間くらいという感じで好きな地域です。グランドセントラルから遠くないのも便利。ニューヨークに泊まるときはこのあたりのホテルに泊まることが多いです。

以下は、ウォルドーフ・アストリアの室内です。有名な高級ホテルですが、大規模なので、それほど高価でない部屋もあります。ロビーなどはとても豪華でした。巨大なので、日本でいうとホテルニューオータニのような感じがします。最終日に、ビュッフェで朝食を食べたら2人で80ドルくらいしました! 調理したものはオムレツくらいしか食べていないのに(自分の好きな具を入れることができるもので、おいしかったですが)。

ニューヨーク滞在は実質1日半程度しかなく、従って美術館などは諦めたのですが、がんばって行きたかったところを歩き回りました。まずは地下鉄でブルックリンのGreenpoint Avenue駅に行き、そこから歩いてWord Brooklynへ。

それからMilk and Rosesへ。

壁一面が本棚で(とはいえ、利用されている本という感じではない)、広々とした机に座る人たちの多くがパソコン(Mac率高し)を開いていました。ここでお昼を食べました。

天井が美しかった。

それから地下鉄で移動し、最近話題だというダンボ地区を少し歩いたあと、ブルックリンブリッジを歩いて渡りました。

マンハッタンを歩いて北上しソーホーまで行って、Anthropologieでピアスを買ったり、Purl Sohoを覗いたり、McNally Jackson Booksを見たり。

夜はBrasserie Les Halles(※ リンク先音注意)で食べました。フランス風の内装の大変混んでいる店。おいしかった。

ニューヘイブン滞在を挟んで、ニューヨーク最後の半日は、オーガニック系スーパー、Whole Foods MarketGracious Homeなどでお土産や自分用のものを買ったりしました。

それから、New York Public Libraryに行ってみました。Wikipediaによると、

名称には “public” という語が含まれているが、設置主体はニューヨーク市ではなく、独立の法人であり、財政的基盤は民間からの寄付によって成り立っている。ニューヨーク公共図書館の館名の場合のパブリックは「公立」(地方公共団体が設立した)という意味ではなく、「公共」(一般公衆に対して開かれた)という意味にあたる。

んだそうです。

5th Ave.のほうの入り口から入って出たので、反対側のブライアント・パークを見ずじまいでしたが、あとから知ったところによるとこれがとてもよい公園だそうで、これを見ずに帰るなんて! と言われてしまったので、今度ニューヨークに行く機会があればじっくり見たいです。

以下がその5th Ave.側入り口。

照明が下がっていた天井。

窓から外の街を見る。

入ってすぐのロビー(?)

こんな麗々しい図書館は、日本にはまずないでしょうが、これが寄付によって運営されているというのにも驚きです。本館は1911年竣工だそうですが、当時のアメリカ人は、知というものがこのような豪華な建物におさめるべきものだと考えたから、こうなったんだなあ、そして今にいたるまで運営されていて、すごいなあ、と感心しっぱなしでした。閲覧室の人は、9割以上はノートパソコンを開いていましたが、ノートパソコン貸しますという掲示もあったりして、サービスもゆきとどいていると感じました。

その後、ロックフェラーセンターに行ったら、まだスケートリンクがありました。

これは、ロックフェラーセンター近くのサイン。「ここに車を停めようだなんて、考えるだけでもダメ」とか、笑えますね。

帰ってから検索してみたら、デザインは違うけど同じ文句を書いたサインが売られていた

この日は、夫の知り合いのニューヨーク在住の方とギリシャ料理を食べに行きました。ギリシャ料理なんて食べたことがなかったけど、おいしかったです。

全体的に、2年前に最後に帰った3月末よりも少し春になったニューヨークで、天気にも恵まれ、街路樹も花開き、楽しく過ごせました。ただ、あと1日多く過ごせればもっとよかったけれど……。

今回見逃したので、今度行くなら見ておきたいところ

グッゲンハイム美術館……2年前にアメリカに住んでいたときに、最後にニューヨークに来たときに行ったら改装工事中だったので、今度こそはと思っていたのだけど、滞在時間が足りませんでした。なので次回こそ。

モーガン・ライブラリー&ミュージアム……富豪の図書館を改装したミュージアムだそうです。2010年オープンかな。改装を担当したのはレンゾ・ピアノだそう。ここも時間が足りず。

ブライアントパーク……上にも書いたニューヨーク公共図書館横の公園。

もちろんもっと時間があれば、メトロポリタン美術館やMoMAにもまた行きたいし、クロイスターズ美術館は実は10年くらい前から行ってみたいと思っているし、セントラルパークをゆっくり歩いたことがないし、まあいろいろありますが。

【2008.08 イタリア旅行】日帰りフィレンツェ

カテゴリー : 海外旅行 — 2009/01/11

【2008.08 イタリア旅行】ヴェネツィア滞在 その4 (2日目夜:ゴンドラ~3日目朝:出発)の続きです。

ヴェネツィアからローマまで、鉄道のユーレイルで行くことにしました。所要時間は約4時間なのですが、ちょうどその真ん中あたりにフィレンツェがあります。そこで、ヴェネツィアを早朝に出て、昼~夕方までフィレンツェで過ごし、夜ローマ着という計画にして、ヴェネツィアを発つ前日にヴェネツィアの駅で時刻表を調べ、券売機にクレジットカードを差し込んで、ヴェネツィア~フィレンツェ、フィレンツェ~ローマ間の一番停車駅が少ない切符を買いました。2等車です。2年前に中欧を鉄道で旅行したときも2等車でした。2等車でも日本の新幹線の普通車より席がゆったりしていて十分快適なので、1等車に乗る人はセレブです。

フィレンツェの駅に着いたらお昼だったので、駅の中にあるファストフード的なお店でピザを食べました。イタリアに来てから初めて釜焼きピザではないピザを食べたのですが、いままでおいしいピザに慣れすぎていたせいか、まずかったです。食べられなくて結構残しました。イタリアだからファストフードのピザでもまあまあなのではないかと勝手に思っていましたが、違いました。

フィレンツェといえばサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。街の中心にあり目立ちますし、その周りにみやげ物やちょっとした小物を売る店などが集中しています。

この塔はジョットの鐘楼といいます。これに登ろうかちょっと考えましたが、エレベーターがないとのことで時間がないこともあり、やめました。

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大聖堂のドームは、少し離れた街中からみてもすごい迫力です。こうして見てもなんだか合成写真のように見えますが、合成とかしてませんよ。

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ヴェネツィアにいたときは何を撮ってもうまく見えるというか、どんなに写真が下手な人でも腕前3割増しにしてくれるような何かがあの街にはあったと思うのですが、フィレンツェはそういう意味では写真がうまくなる街ではない気がしました。見所が大聖堂周辺に限られているせいかなあ。街のちょっとした風景にぐっとくる、というのがあまりなくて、あんまり気に入った写真がありません。その中であえて選ぶならこれかなあ。

たしか、四方か三方だかをアーチのついた回廊で囲まれた歴史のある広場だったと思います。

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フィレンツェでは、街のあちこちにさまざまな銅像や、彫像があったのが印象に残りました。これはバックが真っ白になるとは予想していなかったのですが、ちょっと面白い。

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実際の周りの風景はこんな感じです。

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フィレンツェといえば、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂と並んで挙がるのがたぶんウフィツィ美術館なのですが、規模が大きいのと、行ってみたらかなり人が並んでいたので、時間がなくて諦めました。次にフィレンツェに来ることがあれば是非行きたいです。

メディチ家の礼拝堂というのも有名です。これは行きました。写真が残っていないので多分内部は撮影禁止だったのでしょう。また、礼拝堂内部は工事中で、かなりの部分が布で隠れていたのでちょっとがっかりでした。しかし、石を組み合わせて灰色っぽいダークな色彩でまとめていて、迫力がありました。ミケランジェロの彫刻がいくつかありました。

アカデミア美術館というところに行きミケランジェロのダヴィデ像を見ました。そのほか彫刻がたくさんある美術館でした。美術館はもうひとつ行ったのですが忘れました。古い楽器の展示などがある美術館だったような気がします。

これは屋外に置かれたダヴィデ像。アカデミア美術館 (フィレンツェ) – Wikipediaによると、「1873年、ミケランジェロの傑作『ダヴィデ像』が、シニョーリア広場のヴェッキオ宮殿前から、天候や歳月による損傷を防ぐという理由でここ(=アカデミア美術館)に移設された」とありますが、現在そのシニョーリア広場に置いてあるレプリカ? の方が以下の写真です。

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ポンテベッキオという橋もフィレンツェでは有名です。橋の上は宝石店が並んでいます。ちなみにポンテベッキオという宝飾品ブランドがありますが、たぶんイタリア製に見せたいのでその名前なのでしょうが、日本の会社です。

左の写真はは橋を離れて見たところ。右の写真は橋の上の宝石店です。

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街中にメリーゴーラウンドがありました。街のクラシックな感じによく似合っていて素敵。

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まあそんな感じでいくつかの見どころを見て、街の主な場所を見て歩いてという感じで一日過ごしました。

200808 フィレンツェ – a set on Flickr に撮った写真をまとめました。

【2008.08 イタリア旅行】ヴェネツィア滞在 その4 (2日目夜:ゴンドラ~3日目朝:出発)

カテゴリー : 海外旅行 — 2009/01/10

【2008.08 イタリア旅行】ヴェネツィア滞在 その3 (2日目:街歩きと美術館)の続きです。

2日目の夜はゴンドラに乗ることにしました。ゴンドラは、決まった額(100ユーロくらい?)を払って一艘借り切る(人数が多いほど一人当たりの料金が安くなる)のが一般的ですが、私たちは2人なので、それだと高くついてしまいます。

しかし、地球の歩き方によると、乗り合いゴンドラのようなものがあって、一人当たり定額(忘れましたが、たしか40~60ユーロくらい)を払えば他の人と相乗りになるが、乗せてくれるというのがあったので、それにしました。泊まっているホテルのフロントに問い合わせると(このときはネット接続について聞いたけど通じなかった人とは別人で、英語が通じる人だったのか、それともよく聞かれる質問なので答えやすかったのか)、そこでチケットを買うことができて、指定された時間に集合場所へ向かいました。

ゴンドラの座るところはこんな感じです。なんとなく中華テイストなデザインですね。

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このゴンドラは、単なる乗り合いゴンドラではなく、歌と演奏つきゴンドラなのです。4艘くらい同時に船が出たのですが、たまたま私たちともう一組のカップルが乗った船に、歌う人とアコーディオン奏者が乗り、「サンタ・ルチア」などの曲を歌ってくれました。

(以下の写真 左:運良く同じ舟に乗ってくれた歌う人とアコーディオン奏者 右:ちょうど通りがかった水上バスの人たちが私たちの乗っている舟の歌と演奏を聴いている)

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ゴンドラから撮った写真は夕方で暗かったこと、ゴンドラが揺れることなどもありほとんど失敗作なのですが、これは気に入っています。ぶれているところも含めて。

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そんなわけで4艘ほどのゴンドラでまとめって1時間ちょっとくらいこいでもらったのですが、途中で細い水路に入ったり、橋の下をくぐったり、歩いていては見られない低い視点で街を見ることができて面白かったです。

翌朝は、短い滞在でしたがもうヴェネツィアを発たなければいけません。早朝に起きて、来たときと同じように荷物を持ってサンマルコ広場をつっきって水上バスの駅へ向かいました。いつもは人でいっぱいのサンマルコ広場ですがこのときは朝の6時くらいだったので誰もいません。

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早朝すぎて、水上バスの切符売り場まで閉まっており、水上バス自体はダイヤ通りに来たのにまだ切符を買っていない状態になってしまいました。なんかスタッフの人が「いいからいいから」みたいなジェスチャーをしているのでそのまま乗ってしまい、無賃乗車に。水上バスではじめて、ヴェネツィアの中心の逆S字型運河を北上しました。

リアルト橋の駅で水上バスを降りる人たち

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まもなく島北部にある駅に着き、そこからユーレイルに2時間ほど乗ってフィレンツェに向かいます。ヴェネツィアはイタリアをブーツだとするとひざの内側あたりにあるのですが、ヴェネツィアはさらに大陸から線路で延々と走った先にある島のようなものです。列車が出発すると、海の中に一本線路が走っていてその上を延々と走っていきました。

線路と道路が平行して走っており、車でヴェネツィアに来る人は島の入り口あたりにある広い駐車場に車を置いて、そこからは歩きになります。自転車や原付もダメです。車のついた乗り物で許されるのはベビーカーとか三輪車くらいでしょう。それも橋を渡るたびに階段を上らないといけないので(ゴンドラやボートの人が頭をぶつけないように橋の中央部が高くなっている)、決して使いやすくはないでしょう。

なので、この街に入った物資はすべて船で運んでくる必要があり、特に最後に水上バスに乗った早朝には、さまざまな食料品・雑貨を積んだモーターボートを多数見かけました。このせいで物価もイタリアのほかの地域に比べて高いようです。もちろん、有名な観光地だから、ということもありますが。

ヴェネツィアは本当におとぎの国のようでした。よく考えたら一つの街まるごと自動車がないというのは大変なことです。それがローマにはなかった非現実感を演出しているのかなとも思いました。

【2008.08 イタリア旅行】ヴェネツィア滞在 その3 (2日目:街歩きと美術館)

カテゴリー : 海外旅行

【2008.08 イタリア旅行】ヴェネツィア滞在 その2 (1日目:サン・マルコ広場~リアルト橋)の続きです。

2日目、事実上最終日となる日の朝は早く起きて、陣内秀信著『迷宮都市ヴェネツィアを歩く』に沿って少し歩いてみました。

この本は、サン・マルコ広場のような典型的な観光名所ではない迷路のような入り組んだ道を楽しむウォーキングコースをいくつか挙げているので、その一つに沿って歩いてみたのです。人一人しか通れない狭い道や、洗濯物が干してある生活感のある道、地元の子供たちが遊んでいる広場を通る道です。途中の歴史的建築物(といっても、ヴェネツィアの建物なんて全部古いんですが、特に古かったり様式に特徴があるもの)を教えてくれたり。

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ウォーキングコースは何種類もあるので、全部を制覇することはできませんでした。この本でも指摘されているのですが、ヴェネツィアの街にはあちこちに聖母像があります。なかでも本書で「最も美しい」と紹介されている聖母像は自分たちが行ったコースとはずれていて、実際に見られなかったので、それが残念でした。

以下のような聖母像がよく壁にはめこまれています。

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歩いている途中にいくつも教会があったので、中を見学しました。見学は有料のところと無料のところがあります。イタリア滞在中に教会とか館とかゴージャスな装飾のある建物はおなかいっぱいになるくらい見て、次から次へとカメラにおさめたので、正直言ってあまり個別の建物の印象は残っていないのですが、以下の写真が撮れたのは奇跡だと思います。

私はカメラに詳しくないので一眼レフを持っていながら設定はほとんど全部オート(たまにホワイトバランスとかISOをいじる程度)でシャッター押すだけなんですが、こんな絵のような一枚が撮れるとは。

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この3枚も好きです。

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しばらく街歩きを楽しんだあと、アカデミア美術館に行きました。ここは、地球の歩き方によるとジョヴァンニ・ベリーニの絵が充実しているとのことで、もともと好きな画家だったので是非行きたいと思っており、いくつも見ることができて満足しました。

以下の「聖母子と聖カタリナ、マグダラのマリア」は特に好きな絵です。この人の絵は全体的にとても柔らかい雰囲気で、かつ背景はシンプルなので、個人的にはルネサンス期の人とは思えない、モダンな印象を持っています。できれば以下のサイズではなく画像をクリックして、Flickr内でディスプレイの許す限り大きなサイズで見て欲しいです。

聖母子と聖カタリナ,マグダラのマリア(ジョヴァンニ・ベリーニ)

その後、運河沿いにある貴族の館を改装した、当時の貴族の暮らしが分かる博物館(名前忘れた)にも行きましたが、正直あまり覚えてません。イタリア滞在中はそういうのをいろいろ見たからなぁ。

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» 迷宮都市ヴェネツィアを歩く―カラー版 (角川oneテーマ21)

写真や地図もカラーで数が多く、読みやすいので、実際に持って歩くのもいいし、読んでヴェネツィアに対する想像を膨らませるのもいいと思います。

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