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北海道旅行記 (3) 旭山動物園

カテゴリー : 国内旅行・街歩き — 2011/08/28

北海道旅行記 (2) モエレ沼公園の続きです。

翌日は、朝早起きして旭山動物園へ行きました。JRで旭川市に行き、そこから路線バス。JRのきっぷと路線バスと動物園の入場券がセットになって少し安くなったものがJR駅で買えます。最後の路線バスに乗っている時間が結構長い(40分くらい)のですが、バス乗り場に行ったときにはすでに長蛇の列で、またそのバスに乗る人はほぼ全員旭山動物園に行く人なので、行きは座れなくて疲れました。

動物園でまず見たのは鮮やかなフラミンゴ。

その後、ペンギン、あざらし、シロクマと人気のある動物を見ましたが、あとから思えばこのあたりは後に回せばよかった。午前中は動物園が混むらしく、それぞれ長蛇の列だったからです。

ペンギン舎に入ったときに、8月にはペンギンはあまり泳いでいませんという旨の掲示があって、なんでかなと思っていたら、水のトンネルのなかを人が歩いていき、周りがペンギン水槽になっていてペンギンが泳いでいるという仕掛けがあったのでした。でも親切なペンギンが、1羽だけ泳いでくれていました。

あざらし舎でも見せる仕掛けがあって、今度は水槽の一部が筒状になっていて人のいるスペースを突き抜けていて、そこを下から上まであざらしが時々泳いでいきました。あざらしが泳いでいくときには歓声があがっており、さすが旭山動物園は見せるのうまいなぁと。あざらし舎を出たころが「もぐもぐタイム」というえさやり時間と重なっていたのだけど、もうえさやりスペースを何重にも人が囲んでいて、入る隙間も全くなくて諦めました。

ペンギンとあざらしについては、人が多かったこともあり、いまいちいい写真が撮れなかったので写真はなし。

シロクマについては普通に見るほかに、シロクマがいるところにカプセルに入って頭を出せるというような仕掛けがあったのだけど、ものすごい行列だったので諦めました。

レッサーパンダ。観客の頭上に渡された橋げたの上でしっぽをはみ出させて寝ていました。カワイイ。

旭山動物園で感心したのは、動物についての解説が詳しく大量にあることで、そのほとんどは手書きで書いてあり、漢字には読み仮名がふってある。人間と動物との関わりについて、人間に警告するような内容も多い。

この動物園には、カラスとすずめも展示されていた。こんなありふれた鳥をただ展示するだけでは意味がないわけで、カラスの賢さについてとか、すずめと人間との関わりなどに関するコラムがちゃんとついていて、新しい目で(といっても、実は普段も近くでまじまじと見ることは意外となかったりもするが)、カラスやすずめが見られるようになるというわけ。

わらを食べるひつじ。

やぎは仙人のような顔をしていると思う。

すごいうさぎ密度。私の好きなたれみみうさぎと立ち耳うさぎが入り交じっている。うさぎというのはぴょんぴょんはね回るのかと思ったら、意外とじっとしている動物だった。

あひる可愛い。

意外にもきりんに癒された。つがいなのだろうか。敷地内をいつも2頭で連れだって歩いていた。

そして、1頭がもう片方にぶつかったりすると、ぶつかられた方が頭で、「もう!」という感じでぶつかった方のおしりをかるくぶったりとか(怒っている感じではなく、軽くふざけている感じ)、片方がもう片方に首をすり寄せたりとか、つのをなめたりとか、ずっと一緒にいて時々長い足でエレガントに歩きながら、仲良くしながら、観察している人間たちを観察しかえしているという感じでなんとも和んだ。

サル(種類忘れた)。この動物園では、できるだけ檻や柵ごしではない状態で動物を見せようとしているようで、アライグマもそうだったけど、逃げる恐れのない高いところでは檻や柵のない状態で見せてくれる。というわけで遊具の上にのぼっているサル。

このオランウータンも同じで、居場所が2カ所に分かれていて、このときいたところとは違う方の場所にえさが置かれたので、その2カ所をつなぐ高さ20メートルくらいで水平に渡してある棒を渡ってエサのある方に移動しているところ。

チンパンジーは表情豊かで楽しい。これもペンギンと同じ方式で、人間たちは透明アクリルに囲まれた通路を通って、周りにサルがいる。子ザルが遊んでいたのか、人間が中にアクリル壁をばしばし蹴っていたのが面白かった。

アクリル板の上に座っているサルがいるのでこんな風にも見えちゃいます。

最後はシカ。このシカは角が折れていてかわいそうだった。

北海道旅行記 (2) モエレ沼公園

カテゴリー : 国内旅行・街歩き — 2011/08/27

北海道旅行記 (1) 小樽で古いたてものめぐりの続きです。

南小樽駅から札幌に戻り、夕方でしたがモエレ沼公園に向かいます。モエレ沼公園は札幌郊外にあり、公共交通機関で行くなら地下鉄の環状通東駅というところから路線バスに乗ります。乗ってもよいバスは何路線もあり、乗り場は別々なのでバスターミナルで次に何番が来るのか、ちょっと悩みました。

公園にきてまず目に入ったのが、ガラスのピラミッド。

中はこんな感じです。エレベーターがあって、屋上から外の景色が見られるようになっていました。

木が、自然じゃあり得ないくらいきっちり等間隔に生えていてちょっと怖い。

着陸したUFOみたいですが、決まった時間になると水が吹き出る噴水だったはず。時間が合わなくて見られませんでした。

公園内には2つほど山があったので、その1つに登ってみることにしました。この写真からは見えない横側に階段があったのですが、横まで回るのも面倒なので、斜面を直接登ったのですが、かなり疲れた!

山の頂上。

頂上からの景色。

札幌市街方面。

帰りはおとなしく階段から降りました。見ていると、犬を連れて階段を頂上まで上り、すぐにまた降りている人たちがいて、自分はダイエットのためかもしれないけど、つきあわされる犬は大変だなーと思いました。

この日夕食は、札幌名物らしいスープカレーを食べようということになって、ガイドブックに載っていた店に向かったら、定休日……(ガイドブックにちゃんと載っていたのに、見落としていた)。なのでガイドブックの別の店に向かったら(なかなか見つけられなくて迷った)、外に人が並んでいて、前日のラーメンと違って回転は遅そうだったので諦め、3店目に着いたら、「スープがなくなったので閉店しました」との表示。

そこで、夫のipod touchでその場で調べ、食べログですすきののスープカレー店で上位にあったスープカリー イエローという店に行きました。前日も並び、この日も苦労したので、この店に着いたらすんなり食べられたのが奇跡のように感じましたよ。

北海道旅行記 (1) 小樽で古いたてものめぐり

カテゴリー : 国内旅行・街歩き,建築

お盆の翌週に、夫の仕事の休みが取れたので、8月17日から20日まで北海道に行ってきました。

休みが取れることがわかったのがかなり直前だったので、トラベルコちゃんなどで安いツアーを調べてもほとんど無理でした。安いツアーは飛行機はスカイマークのようだけど、スカイマークのサイトを直接見ても席が全く残っていない。そこでANAのサイトを見ると少し残っているのだけど、行き(羽田→千歳)は夕方、帰りは朝の便しかないので、最初は2泊3日の予定だったのだけど、1泊増やして、3泊2日的な感じでANAのサイトから取れる航空便とホテルのセットを購入しました。

初日は16時羽田発のはずだったのですが、空港に着いてみるとまさかの欠航。天気も別に悪くなかったのに。振り替えの便を取ろうにもその後千歳行きの数便は満席で、一番早いのが18時発の便でした。その便もさらに遅れ、千歳空港に着いたのは予定の2時間半後くらいだったような。

最初の予定では、夕方早く着くのでゆっくり食事ができると思っていたのが、ホテルに荷物を置いて出たのが21時半とかになってしまい、ぱっと食べられるものということで有名ラーメン店「にとりのけやき」に行ってみることに。中島公園のホテルからすすきのまで歩いて行ってみたら、かなりの行列だったのですが、1時間くらい並んで食べました。みそラーメンの柔らかい味でおいしかったです。食べたあとまたホテルに徒歩で戻って寝ました。

泊まったホテルはホテルビスタ札幌 中島公園。ANAのホテルとのセットプランで安かったので選んだというだけで、それほどこだわりはなかったのだけど、場所は便利だし、朝食もまあまあおいしかったし、バストイレ別でお風呂に洗い場があるのも割とよかったし、いいホテルだと思いました。

翌日はJRで小樽へ。

小樽駅。レトロな感じの外観でなかなかいいです。

小樽の街中に線路の廃線跡がありました。鉄オタっぽい人たちが大勢写真を撮っていました。

運河プラザという、観光案内所的な建物(手前の低い建物です)。

運河プラザの中庭。

旧日本郵船。小樽の街中に多くある古い建物の中でも、たぶんこれが一番立派なものではないでしょうか。

中に入ってみると、木製のカウンターと柱、天井が立派です。金融機関のような感じで1階入ってすぐのところはずらっとカウンターだったようです。

2階の、この建物内で一番豪華な部屋である会議室。

階段の手すりもきれいな木でした。

「喫茶 北運河」という喫茶店。準備中でした。

その後、西の方にかなり歩いて、小樽市総合博物館に行きました。主に鉄道関連の展示がありました。

建物の外にも、機関車や古い列車などの展示がありました。下の写真はきかんしゃトーマスに出てきたような扇形車庫と回転台。

お昼は海猫屋という古い建物を利用しているレストランに行きました。私はトムヤムクンを頼みましたが、2人前じゃないかと思うくらい量が多かった……。おいしかったけど全部は食べきれませんでした。

お昼も食べたので運河沿いを散歩。この日、天気予報では雨だったのだけど、曇り程度で降らなくてよかったです。

運河沿いを少し歩いてから、運河を離れて街中に入りました。小樽の街中ではシカの角が売られてました!

小樽商工会議所もレトロな建物。小樽にはなんでこんなに古い建物が残っているのかなあと思いましたが、街がある時代に栄えてその後衰退すると、栄えた時期に作った建物を再開発しようというインセンティブがないので残るんですかねー。

旧日銀小樽支店。現在は、中はお金に関する資料館になっています。

旧日銀の正面にあった、これも古い建物。商社のビルだったかなー。

その後また運河沿いに戻って、運河より1本南側の道にみやげ物店ストリートがあるので、そこを歩きました。といってもみやげ物購入にはそれほど興味がない(特に小樽名物としてあちこちで売られているガラス製品は、持ち帰るの大変だし)ので、適当にだらだら歩きました。

途中で、北一ホールという喫茶店に入りました。ここは古い天井の高い、倉庫のような建物の照明をすべて石油ランプで行っているお店でした。

みやげ物店ストリートの東のはずれから南小樽駅まで歩いてJRで戻りました。

こま編みファスナーポーチ 3点

カテゴリー : 手芸 — 2011/08/08

フェリシモの手芸キット、「外国のカラフルなパッケージみたい! コットン糸の手ざわりがなじむ こま編みファスナーポーチの会」から3つ編みました。

一番上はキットをヤフオクで買って2年以上前に作ったもの(なのでちょっと汚れてる)。下2つはフェリシモのメルスリーで5月に買い、今回編んで昨日ファスナーつけまで終わったものです(編んだのは1ヶ月くらい前で、ファスナーが面倒で放置していましたが……)。針は指定通り5/0号かぎ針。

一番上は編み込みではなかったので、今回初めてこま編みの編み込みをしましたが、使わない色の糸を編みくるんでいくんですねー。

花柄のは、練習用と割り切って買ったので、花柄がポーチの中心に来てないし(たぶん、段のつぎ目になっているところがズレている。段のつぎ目は2年前に編んだ一番上のボーダーのポーチも汚いですね。赤チェックはまあまっすぐにできましたが)、糸の色を替えるとき、新しい色の糸をそれ以外の糸の手前から持ってくる、というのが編み方解説に書いてあるのだけど、その通りにしていなくて、テキトーに糸を替えているので、色の切り替わりのところがちょっと汚いです……。気づいたときにはもうかなり進んでいて、編み直すのも面倒だったので、そのまま進んじゃいました。

真ん中の赤のポーチ(編み方解説には、チェックとある)は、花柄のときの失敗を生かして、色を替えるときは「手前!手前!」と気をつけながら編みました。あと、糸が余りそうだったので、真ん中の白と赤の段を3段から5段に増やしました。

ファスナー付けは、裏返して半返し縫いにするとあるんだけど、編み方図通りにやると、半返し縫いの糸があまり出ない側が裏側になってしまい、表側に糸がたくさん出てしまってみっともないです(表に響かないように縫う、とあるけど、私のレベルでは無理)。それで、半返し縫いの糸があまり出ない側がポーチの表側に出るようにすれば、糸が目立たないようにつけられました。

これも、もう練習用になっている花柄の片面は糸が多く出ちゃったのだけど、ほどいて縫い直す気力もなく、残りの花柄のもう片面と赤チェックのは、半返し縫いを裏返しにして表側が糸があまり出ない面にしておきました。

というわけで、花柄さんに対しては全体的にちょっと愛がなくて、可哀想だったかなー。

東日本大震災に関して

カテゴリー : 社会・意見 — 2011/04/04

震災によって亡くなられた全ての方にお悔やみ申し上げます。また被災した方には心からお見舞い申し上げます。

私はそんなにメンタルが強い方ではないので、震災から2週間後くらい以降はテレビやネットのニュースはある程度遠ざけるようにしているのですが、それでも全く追わないわけにもいかなくて、いろいろ思うことはあるのですが2点だけ。

まず1点目。私は震災まで、首都圏(東電管轄内)に電気を送るための原発が福島県内にあったことさえも知らなかった。福島県民は自分たちが使うためではない原発を引き受けてくれていたのだ。そして現在、事故による被害を最も大きく受けている。首都圏であの原発で作った電気のある生活を今まで享受してきた者として、本当に申し訳なく思う。

2点目。私が住む首都圏南部では全体的に東北よりも被害は軽微だが、「もっと大変な人がいるのだから」という言葉を被害の軽かった人を抑圧するために使うのはやめたい。客観的に見たときに被害の軽い重いは確かにあるが、ストレス耐性は人それぞれなのだから。比較的被害の軽い私のいる地域でも余震、計画停電、物資不足、東北に知り合いのいる場合の心配、メディアで見る被害、微量ではあるが放射性物質の飛散などによって普段とは違う精神的ショックを受けている。それをお互いに認めたほうがいい。

「もっと辛い人がいるのだから自分くらいなんでもない」ではなく、自分が今ショックを受けている、心が弱っている状態であるということを認めたほうが、結果として心身の健康を保ちやすく、現在貴重になっている医療リソースをいたずらに消費しないことにもつながると思う。