万惣フルーツパーラーが3月24日で閉店するということを知り、にじむさんと行ってきました。2人とも、今まで行ったことがありませんでした。この店がある神田って、老舗の名店が多そうですが、いまひとつ行く機会がなくて、敢えてこの店のためだけに行くということには、なかなかなりづらいのです。
中に入ってみると、階段沿いに2階とM2階に分かれた行列が。13時半頃着いて席に通されたのが14時45分くらいと、平日でしたが1時間15分ほど並びました。
通されたM2階はレトロでかわいらしい空間でした。ウェイトレスさんの黒い制服も、身体に沿ってシェイプされたものでかわいい。
特に、席の横が窓だったのですが、そこにかかっていたカーテンがかわいかった。手縫いではないでしょうがステッチされた人の顔のデザインです。

私はフルーツホットケーキを頼みました。フルーツサンドも頼もうとしたけれども売り切れでした。フルーツホットケーキは、フルーツが挟まれているのかなと思いましたが、そうではなくて以下の写真のように別添えでした。それから苺のクリーミーなジュースも頼みました。

ホットケーキはふちの方がカリッとしていて、フルーツやバター、シロップなどいろいろ乗せて食べましたが本当においしくてよかった。
というか、閉店を知ってかけつけ、行列を作って行くよりは、ふだん行っておきたかったです。たぶん神田あたりにはこういうまだ閉店が迫っているわけではない老舗の名店がたくさんあると思うので、誰かリストアップしてくれよ、行くから、とそんな気持ちです。
ちなみに閉店はこんな理由です。
万惣のお知らせより
弊社では、昨年3 月の東日本大震災により、本店ビルも多大の影響を受けてしまいました。
昭和56 年以前の旧耐震基準で建築された当本店ビルは「中央通り」・「靖国通り」に面していますが、昨年秋に制定された東京都の耐震化施策「東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例」により両道路共、指定幹線道路となりました。
弊社としてもその対策を迫られ、専門家の耐震診断による耐震性の確認を行った結果は建物の耐震強化工事では不十分であり、早晩、建物自体の取り壊しは避けられないという予想外のものとなりました。
これまで高級果実の販売を主軸とした堅実経営に徹してまいりましたが、最近の厳しい経済環境の中で、短期間でビルの建替工事を行い経営を継続できるほどの状況にはありません。
このため、やむをえず本年3 月24 日(土曜日)をもちまして果実の販売・フルーツパーラーの営業を全店で休止することを決定した次第であります。
まあ、70年代くらいに建った感じなので、旧耐震基準なのだろうとは思うけど、重厚な立派な建物で、昨年の震災で被害を受けて取り壊しが避けられないようにはとても見えなかったので、残念です。
食べ終わったあとは、にじむさんと神保町まで歩き、にじむさんの知っている喫茶店に入りました。
鵠沼海岸駅近くの有名かき氷店「埜庵」には、昨年2回行ったのだけど、今年はまだ行っていませんでした。
去年、土曜日に行ったときは40分くらい並んだよなあ、あれやだなあ、と思っていてなんとなく行かなかったのでした。でもまあ平日なら大丈夫でしょうと思い行きました。5分くらいは並びましたが。
迷ったけど梨味を選びました。ちょっとさっぱりしすぎて1つ食べきる頃には若干飽きたかも。

季節のシロップはこの梨とメロンミルクでした。定番のいちごとかいちごみるくとか、去年食べたと思うけど抹茶もおいしそう。
過去2回は外の席だったけど、今回はじめて2階に通されたらまるっきり普通の住宅に椅子とテーブルを置いて店舗にしていてびっくりしました。
食べ終わる頃にはかき氷がもうほとんど液体になっているから、店員さんがストローを持ってきてくれます。
その後、海岸のほうへ歩きました。海は、「夏はもう終わり」モードでした。


波が引いたあとに残る泡。

海の家も解体中。

私は欲しい物は欲しい量だけ買いたいタイプで、福袋で物を買ったことがなかったのですが、ルピシアで初めて福袋を買ってみました。
紅茶は毎朝飲むし、スーパーで売っている日東紅茶よりはいいものが欲しかったけれど、紅茶の種類には詳しくなく何を買ったらいいかわからないので、福袋でいろいろな種類が詰めあわせて来たら知識もついてちょうどいいと思ったからです。
ルピシアの名前は知っていたしネットで福袋を買った報告も見ていて、評判がいいことも知っていましたが、ここでお茶を買ったのも初めてでした。
4500円で送料無料になることも考えて、買ったのは3000円の竹(紅茶)と1500円の梅(ノンカフェイン・デカフェ)です。

(※ 写真は実際に届いた状態とは異なります)
配達日を2010年の年末に指定して、届いたのは以下の通り。
- 竹(紅茶)
- 祁門(キームン)紅茶 特級
- アッサム・カルカッタオークション
- ジュンパナ・アッパー
- ラングリーラングリオット
- セイロン・ヌワラエリア・クオリティー
- マスカット・ダージリン(これのみフレーバードティ)
- 梅(ノンカフェイン・デカフェ)
- デカフェ・アールグレイ
- オーガニック ルイボスティー・グリーン
- セ パフェ!
- ジンジャー&レモンマートル
- キャラメル&ラム
確か、竹(紅茶)はフレーバードティーは含まないはずだと思ったのだけど、マスカット・ダージリンのパッケージにはフレーバードティーと書いてあります。梅(ノンカフェイン・デカフェ)に届いたのがまぎれこんだのかな、とも思いましたがデカフェではなさそうだし……
おまけにお茶の袋を止めるクリップと、少量のお試し用のお茶が3種類ほど入ってました。
紅茶の方はまだ祁門紅茶しか開けていないのですが、独特の火香があると書いてあり、飲んでみて、これが火香かあと思いました。私は最初ちょっと抵抗感があったのですが、夫はおいしいといって飲んでいました。しだいに私も高級感のある味だと思うようになりました。
ノンカフェイン・デカフェの方は2つ開けました。オーガニック ルイボスティー・グリーンは、ルイボスティー自体初めて飲んだのですが飲みやすい味。ルイボスって南アフリカにしか生えない植物なんですね……。デカフェ・アールグレイはベルガモットの香りが強めです。
ルピシアで一定金額以上買い物をすると、毎月おたよりというパンフレットとお試し用のお茶が2種類届きます。これも単に売るだけではなく、客にお茶の世界を教えようという啓蒙的な姿勢を感じて偉いなあと思っています。
12月に、自宅から少し離れたところにある、江の島海岸に行ってきました。

冬だけど、ヨットやサーフィンをする人が結構いました。夕方近くに行ったので、そろそろ引き上げて片付けをする人も。その後、サーフボードを脇に抱えて片手で自転車を運転して帰っていく人も見ました。

夕方なので、次第に赤くなっていく空がきれいでした。

江の島です。

夕焼けがきれいでした。

江の島内にあるカフェーマルに行きました。入り口が素敵です。中は、昭和アンティークと呼ぶべきか、懐かしい系アンティークのインテリアです。

看板猫がいます。私の隣の椅子に座って様子をうかがわれました。

カフェーマルのことは、以下の本で知りました。よくまとまっていると思いますが、この本にも藤沢近辺のカフェはあまり載っておらず、カフェーマルは希少なおしゃれカフェなんですねー。
関連リンク
11月に、夫と葉山・横須賀方面に一日出かけました。神奈川県立近代美術館葉山館に「新しい神話がはじまる 古賀春江の全貌」展を見に行き、engawaでお昼をし、横須賀に移動して街を少し歩いたあと戦艦三笠を見て帰宅しました。
古賀春江展は終了まぎわだったのですが、神奈川県立近代美術館葉山館は逗子駅から路線バスという不便な場所なので、そんな週末でも空いていて、ゆっくり見られました。
古賀春江の生涯を見せるタイプの展示でしたが、彼はスタイルの冒険者で、キュビズムやシュルレアリスムなどスタイルをどんどん乗り換えていき、有名な「海」や「窓外の化粧」のスタイルも一瞬のことで、その後もまたスタイルを変え、一つのスタイルで成熟することのない人(38歳で亡くなったので、もっと生きていたらどうなったかわかりませんが)であったのだなあと。しかし、古賀春江の全体から感じる雰囲気は、葉山というこの場所、この季節に合っていると思いました。
その後ちょっとだけ海辺を散歩。
葉山の海岸は、自宅から最寄りの江の島付近の海岸とはまた雰囲気が違います。あまり天気がよくない日だったので曇りの海岸です。曇りの海岸は結構好きです。


結構涼しい日だったのだけど、ボートなどで遊ぶ人たちがいました。

岩場では、親子連れがなにか獲っていました。

この塀は何の建物の塀だったかなぁ……。

engawaというお店は、普段は平日のみ営業で、月に1回だけ週末にも営業します。週末営業日は混むので予約推奨とのことですが電話が通じなくて予約は入れられず、オープンと同時に入店して席が取れました。古い民家を改造した建物で家具も古いものを使っています。
ランチで縁側セットをいただきました。私は地野菜を楽しむ生姜粥、夫は和風オムライスだったのですがどちらも大人っぽい味でおいしかった! デザートもよかった。
engawa店外の看板。左下のあたりにお地蔵様がいます。細い通りに面した古い塀のある店です。

入り口ののれん。

早めに店内に入ったので、縁側に通されて待っていたのですが、そのときに撮った庭。きれいに手入れされていました。

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