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きたみりゅうじ 『フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました。』

カテゴリー : お金関連,本・雑誌・漫画 — 2011/02/28

yomoyomoさんとこで見て買った本。これはわかりやすくていい本でした。

夫が副収入もあるサラリーマンなので、確定申告をしないといけないのだけど、夫はお金のことには疎くて、私も疎いのだけど、なんとか助けになれないかと思って読みました。

確定申告ってそもそもどういうことで何のためにするのかいまいちわかってなかったし、控除というのも何のことか分かっていなかったのですが、この1冊でスッキリわかりました。

売り上げから経費と控除を引くことで、税金のかかる課税所得が算出されるので、この経費と控除をできるだけ大きくしておいて引くのがポイントである。

……と理解すれば二行で済む内容なのだけど、既存の確定申告の本などは、それを分かっているのが前提で書いてあるので今まで分からなかったのだなぁと思いました。

タイトルにはフリーランスとあるけれども、副収入のある会社員でも税金のことが理解できていない人(会社員の方がこういう人は多そうだ)なら読む価値はあります。健康保険についてや法人化についてなど、何章かは飛ばしていいけど、大半は役に立ちます。フリーランスならば必要となる税金対策を読むと、会社員って恵まれているんだなあとも思いました。

銀行口座の廃止とか名義変更とか

カテゴリー : お金関連,新婚時代 — 2008/04/14

今日はまず午前中に銀行に行き、口座を1つ廃止してきました。色々な会社に勤めたりしていると、振込み用の口座を作らないといけなかったりして、今回廃止するのもその1つ。ここ数年は全く使っていなかったら、その間に合併して銀行の名前が変わっていたり。

結婚して苗字変更やら住所変更やらする面倒さを考えると、銀行口座がたくさんあっても意味がないので、元々メインバンク的に使っていた1つを残し、夫婦の共有のお金を入れる1つを新しく作ってあとは全部廃止することに。

手続きは、通帳と印鑑があればできます。ずっと使ってないのでクレジットカードはもうどこにあるか分からないのですが、なくても廃止できます。カードは家にありますと答えたら、ハサミを入れて切っておいてくださいと言われました。また、口座を全く触っていなかった間に引っ越していたので、面倒ですが一旦住所変更の手続きをしてから廃止することになりました。

ちなみに、残す口座(ちなみに三菱東京UFJ)の方は名義変更をすることになりますが、戸籍謄本と身分証明証が必要です。自分と夫が載っている住民票を持っていったらダメと言われ、その足で戸籍謄本を取りに行って4通ほど取っておき、翌日再度同じ銀行に行きました。

また、身分証明証は免許証のような写真が入っているものの方がよいです。私は免許証をまだ更新してないので、健康保険証を使ったら、写真が入ってないので、身分証明証としての“身分”が低いらしく、本人確認のための封書というのを自宅に送ってきて、一週間後くらいにそれが到着して、中に入っている封書を送り返すと、それが到着したときに名義変更の手続きが始まります。なので、2週間くらい余計にかかってしまう。これが免許証だったらその場で手続きを始めてくれるらしい。

『金持ち父さん貧乏父さん』 ロバート・キヨサキ

カテゴリー : お金関連,本・雑誌・漫画,若手社会人時代 — 2001/07/23

世の中には資本家と労働者がいるから,労働者ではなく資本家になれという本。資本家になる方法とは,株を買ったり,不動産を買ったりとか。

この人は,「ある不動産を買った。それが買ったときより高く売れたので,別の不動産を買った。それがもっと高く売れた。そして……」というのを4回くらい繰り返した経験があるらしいが,いまの日本でそんなことはまずないだろう。また著者が,本のPR広告か何かで,うろおぼえだけど「株や不動産にはリスクがあるとみんな言いますが,本当はリスクなどないのです。あなたが恐れているだけです」とかいう意味不明のことをいっていたのを読んだ覚えがある。

また本のはじめの方に,著者が考案したという,お金の動きを実感できるゲームをした,著者の娘のの感想として「安定しているとか,福利厚生がしっかりしているからとか,給料がいいからといった理由ではなく,自分がやりたいからという理由で仕事を探していいんだっていうことがよくわかった」とある。でもこの本の中盤以降で,新聞記者に「コミュニケーションの方法が学べるから」今の仕事をやめて広告代理店に行くようにすすめている。「合法的なマルチ商法」(p193)を行っている会社で働くようにすすめてもいる(マルチ=違法だろう,そんなもんあるのか)。この人はコミュニケーション能力がビジネスを決定するといっているが,この人の定義によるコミュニケーションというのは詐欺まがいの押し売り能力なのではないかという気がする。結局のところ,自分がやりたいことだけをやっていてはダメなようで,矛盾している。

会社員=ラットレースといってひたすらにけなしているが,そこまでひどいもんだろうか。まだ会社員になったばかりなのでよくわからない。それから,自分の会社を持つメリットとして,経費を落とせるなんてことが書かれているが,それってそんなにすごいメリットか。会社だって税金取られるだろう。投資するだけで自動的にお金が動いて増えてくれるなんて,そんなうまいことあるのか。どこに投資するべきか,というのを,会社に属してフルタイムで分析する仕事の人がいるというのに。

専門性を高めると一つのところにしかいられなくなるから,どうしてもそうしたいなら組合に入れなど,ところどころにそうかもしれないなあと思う部分はある(何の専門かということに大きく左右されそうだが)。でも,この本の大筋の主張はあやしいし,わたしはこの本のアドバイスに従う気には到底なれない。

【後日談 2001.07.30】 2chでこの本に関するスレッドを発見。私が出したような論点はもう語られていた。