西洋古典文学を読みたいので全体の流れを知りたい
西洋の古典文学を読みたいと思う。きっかけは佐藤亜紀さんの以下のtweet。まあ、二十歳はとっくに過ぎているけど。
| tamanoirorg | 十八世紀以前の文学は二十歳前に読んでおく。で、後から読み返せるよう頭の中にインデックスを作っておく。十九世紀・二十世紀は後からでもいい。現代小説の大半は現在進行形で読みたいものだけ、で構わないと思う。RT @RiddleLevel1: ラモーとカンディードは読んでます。フィー// | link | |
| tamanoirorg | シェイクスピア全部、とか、チョーサーとかダンテとかセルバンテスとか、ラシーヌとコルネイユとモリエールとか、プーシキンとか、手に入る限りのギリシャローマ古典、とか、翻訳で何も考えずに読んでたけど、インデックスを作っておくという意味ではとっても役に立ってる。 | link | |
| tamanoirorg | 引用されたり間テクスト的に利用されたりする頻度の高いものは早目にざっとやっておくのが吉。 | link | |
| tamanoirorg | 次に早めに片しておくべきなのは、年取ったらとても読めないもの。バルザックとか、トールキンとか、罪罰とか。 | link |
上記には挙がっていないもので、「引用されたり間テクスト的に利用される」頻度の高い西洋古典として外せないのはなんといっても聖書だろう。聖書の訳はどこのがいいのかな。
とりあえず、何が古典として読むべき作品かも分からない状態なので、文学の流れ全体を見るのにどうするのかということで、世界全体の文学史はないのかなと思ったら以下の書籍をtwitterでお勧めしてもらいました。
これは絶版でamazon価格は高騰中。図書館にあったら読みたい。
各国別文学史というのはたくさん出ているのだけど、文学史そのものを学ぶのが目的ではないので、全部で一冊にまとまったものがいいなぁとは思っているのですが、岩波文庫の以下のシリーズはいいかも。
岩波書店
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索引として極めて便利である。
このシリーズではこのほか、『フランス文学案内 (岩波文庫)』、『ドイツ文学案内 (岩波文庫)』、『新版 ロシア文学案内 (岩波文庫)』があります。なぜかイギリス文学がない……
それから一人の著者がギリシャ・ローマ古典からヴァージニア・ウルフまでのヨーロッパ文学の流れ全体を描いた本として『ミメーシス』をお勧めされて、今読んでいるところです。最初は難しくて読みづらかったのだけど、段々のってきました。
筑摩書房
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文学少年少女必読
エーリッヒ・アウエルバッハ「ミメーシス 下巻」
必読!!
それから、世界文学から何冊かお勧めの本を紹介するものとして、以下の本を読みました。
新潮社
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ちょっと適当すぎ
羊頭狗肉にして玉石混淆
飲み屋での文学談義級
長いあとがきにある答え
あくまで文学全集に入っている「名作」案内。
タイトルから予想したものとは違っていて、『こころ』に関する記述は少ないです。小谷野敦が世界および日本の名作と呼ばれる文学を読んで彼の独断と偏見で基準でお勧めを決めたもの。読み方について新訳ブームは出版社のキャンペーンだから訳者に過度にこだわるな、間を空けずに何度も読み返す必要はない、中断した本は何年空いても続きから読めなどのアドバイスも。世間では評価されているが小谷野敦はお勧めしない作家として夏目漱石とドストエフスキーを挙げています。
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