- 2010/05/11 12:25
- 映画・ドラマ
4月16日に飯田橋ギンレイホールで見ました。『シャネル&ストラヴィンスキー』と2本立てでしたが、私はこちらの方が好きです。
大使館員の妻で夫のパリ赴任についていったときにフランス料理に目覚め、料理研究家になるジュリア・チャイルドの話(50年代)と、現代ニューヨークでジュリアが出版した料理本の料理を片っ端から作り、それをブログに書いていくことでネット有名人になるジュリアの話が平行して進みます。メリル・ストリープが演じるジュリアの天然ぶりが可愛い!
ジュリーとジュリアに共通するのは、確固たるパートナーがすでにいて、その上で自分は何をするのか模索しているところです。いわゆる女性映画っていかにパートナーを得るか、あるいはパートナーといかにうまくやるかという内容が多いのですが、(パートナーが得られなくて悲しい思いをしている人も多いことも知っているので、あまり言いませんが)パートナーくらい自分が欲しいと思っていてちゃんとしていれば得られるでしょ、と思っている自分も一方にいるので、こういう「パートナーがいるのは前提、その上で何をやるか」を主題にした女性映画っていいなあと思いました。
本作中でジュリア・チャイルドが出版し、ジュリーがそれに沿って料理を作った『Mastering the Art of French Cooking』は以下ですね。
Mastering the Art of French Cooking, Volume I
著者/訳者:Julia Child Louisette Bertholle Simone Beck
出版社:Knopf( 2001-10-16 )
ハードカバー ( 752 ページ )
それから、ジュリア・チャイルドの自伝が出ているようです。
映画の最後に出てきましたが、スミソニアン博物館群のひとつ、National Museum of American Historyでジュリア・チャイルドのキッチンを再現したものが展示されています。→展示一覧から「Bon Appétit! Julia Child’s Kitchen at the Smithsonian」へ
私もアメリカに住んでいてワシントンDCに旅行したときにこの展示を見てきました。またこのキッチンを使ったジュリア・チャイルドのお料理番組はアメリカでは最近再放送されていたようです。アメリカに住んでいたとき、知人が録画したのを見ました。
以下が展示されていたジュリア・チャイルドのキッチンです。鍋が多いですね!
この映画は、すでにDVD/ブルーレイ版が発売されています。
DVD:
ブルーレイ:
またこの映画の原作小説は日本語訳されています。私も購入したのですが未読です。
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