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日本から持ってきたもの・持って行くとよいもの

カテゴリー : アメリカ生活 — 2009/10/26

mixiに、アメリカ生活情報ではとても充実している「主婦&主夫inアメリカ」というコミュニティがあります。

そこに、「日本から持ってきてよかったもの」というトピックが立っていました。ざっと読みましたが、「アメリカの商品は質が悪い」と言って、日常生活用品を何から何まで運んでくる人が結構いてびっくりしました。送料は会社負担の人が多いのでしょう。

私と夫は飛行機に預けられる最大サイズのトランクを各1つと手荷物、あとは夫の仕事用品を一箱オフィス宛に送っただけです。だから、生活用品は、手荷物で持ってきたPC&デジカメ周りを除くと、私のトランクに服や自分の本を入れた残りに入るだけしか持っていきませんでした。

基本的には生活用品は、持ってきたもののほかはこの部屋を前に借りていたAさんが置いていってくれたものと、こちらでの日本人コミュニティで借りたりもらったりしたものを使っています。それでどうしても足りないものだけを少しずつ買っています。

耳かきと菜箸は、ガイド本「アメリカ暮らしすぐに使える常識集」で「アメリカでは手に入りにくい」と書いてあったので持って行き、よかったと思います。普通の箸は多分見つかるだろうと思いましたが、当座のつなぎに割箸を何組か持って行きました。箸は最初のうちアメリカの大手スーパーなどに行っても意外と見つからず、amazon.comで買ったものが届くまで割箸を洗って繰り返し使っていました。その後、アジア系スーパーに行ったら箸は売っていることがわかりましたが、どうせかさばらないものだから、割箸を持っていくくらいなら普通の箸を2~4組くらい持ってきてもよかったと思いました。その他、つめきり等かさばらず軽い身の回り用品は持っていくのがいいと思います。

新版 アメリカ暮らしすぐに使える常識集 ―知ってトクする生活情報BOOK

著者/訳者:山本 美知子 斉藤 由美子 結城 仙丈

出版社:亜紀書房( 2007-12-10 )

単行本 ( 288 ページ )


持ってこなかったけど、持ってきてもよかったなと思ったのは米1合の計量カップ(借りることができた炊飯器が日本のもので、水の量が合表示なので)と、しゃもじですが、最近は持っている(日本人コミュニティでお借りした)4種類の大きさがある計量カップの2番目に大きいものが1合とほぼ等しいことがわかったので、これで量っていて水加減もちょうどいいくらいです。しゃもじはフォーク状の小さいスリットが空いている木べらで代用していますが、このスリット部分にお米が詰まって取れにくいので洗うとき困ります。意外とアジア系食材店にも売っていないので、amazon.comで買おうかと思います。

日本から持ってきてよかったもの」で多くの人が挙げているように、こちらの包丁は確かに切れにくいので、日本から持っていってもいいと思います。私が日本で使っていた包丁は、特にブランド品でもない近所のスーパーで買ったものですが、Aさんが置いていった包丁はそれよりも切れませんでした。また、刃の一番手元側ぎりぎりまで刃になっていないので、じゃがいもの芽が取りにくいです。包丁は運ぶ際に荷物検査を通過するのかという心配もありますが、手荷物は論外としても、トランクに入れて預ければ問題ないという意見が多いです。こちらに来ている日本人と話をしましたが、やはり包丁は切れないという意見でした。切れにくいので力任せに行かなければならず、そのうち指をスパッとやってしまわないか心配です。この間、じゃがいもを切っていて、左手の親指の爪だけをさっくり切ってしまいました。このときは爪だけで済んでよかったけど、早いうちにamazon.comで評価の高い切れ味のいい包丁を買いたいと思っています。

野菜の皮むき器が、こちらでは直線型のものしか見つからず、日本で使っていたY型のものを使いたいです。しかし最近買ったこちらの初心者向け料理本には「皮むき器はI型でもY型でもいいので好きなほうを買いましょう」みたいなことが書いてあったので、Y型もあるところにはあるのでしょう。

茶碗とかおわんもないですが(そして上記トピックで持っていくべきとしている人もいますが)、個人的にはボウルでご飯を食べても別に構わないのでそうしています。

SPF50くらいの日焼け止めも見つかりません。先日サンフランシスコに行ったときに夏のような陽気で日差しも強く、かなり日焼けしてから探したけどせいぜいSPF15のものしかありませんでした。季節のせいかもしれません。

寒さ対策に、日本では使ったことがなかった(東京の冬では必要を感じなかった)ユニクロのヒートテックの肌着系を何枚か買って持ってきました。まだ開封していませんが、本当に寒くなったら着ようと思っています。

ドライヤーを日本から持ち込んでそのまま使っているという話も聞きましたが、私は電圧的に怖いので持って来ませんでした。こちらのスーパーで17ドルくらいの安いものを買って使っています。ドライヤーにはこだわりがないのでこれでよいです。ちなみに私は使いませんが、ふわもてカール研究会で使ったような、髪を巻くためのヘアアイロンも売っています。日本人ほど見た目に手をかけないアメリカ人ですが、たまに巻き髪の女性も見かけます。

基本的に、amazon.comを使えば大抵のものは手に入ります。amazon.comでは、安い調理用品などをamazon.com以外の出店者から買うと、本体2ドル&送料6ドルとかになってバカらしいので、同じ商品でもちょっと高いものをamazon.comから買うことになったりします(ほかのものと合わせて25ドル以上になれば送料ゼロだから)。ちなみにamazon.comは、25ドル以上買って、かつ届くまでの日程が5~9日にしないと送料ゼロにならないので、日本のamazonより厳しいです。届くまでの日程を2~3日にも指定できますが、そうすると送料を取られます。まあ広いアメリカですからね。

(追記:その後、今までに行ったことがないアジア食材店に行ったら、しゃもじとY型ピーラーがあったので買いました。しゃもじはamazon.comの価格よりかなり安く買えたのでよかったです。さらにそのお店には茶碗とおわんもありました。)

UPSとのトラブル

カテゴリー : アメリカ生活 — 2009/10/24

UPSという宅配便会社があって、街中でも茶色いトラックが走っているのをよく見かける。ネットショップで物を買ったりするとここから配達されることが多い。ちなみにUPSの正式名称はUnited Parcel Service of Americaらしい。

ネットショップで物を買ったりした場合の配達は、UPSに限らず、大抵のものは入り口のポストのところに勝手に置いていってくれるんだけど、一部のもの(金額が高めのもの?)の場合は直接の受け渡しが必要になる。そういうときは、家のドアの前で配達の人が「UPS!」と叫ぶので、ドアを開ける。しかし、うちもアメリカの大抵のアパートもオートロックなのに、配達の人は全てのカギを持っているのか?不思議……。また不在の場合は、こちらの宅配便は3回までしか再配達しない。3回でダメなら発送元に返送される。

夫があるときアメリカのネットショップで物を買ったんだけど、金額が高めのものだったせいか直接の受け渡しが必要だったらしい。私が家にいたのに、配達の人が部屋まで来ず、ポストにUPSの不在票が残っていたことがあった。そこで、夫がUPSのウェブから日にち指定で(時間は指定できず)「配達員が電話をしてしてから再配達」を指定した。即反映はされなかったので、あとからウェブで確認したら、UPSの集配所に自分で取りに行くという指定になぜかなっていた。しかもその集配所は隣の市で車がないと行けない場所にあるので、車がない私たちには無理。

そこで、夫がUPSに電話して、ウェブで指定したものが正しく反映されていないので、変えてくれと言ったら、間違った指定であれ配達方法の変更は1回しかできない(たとえそれが先方のミスで間違ったとしても)とのこと。そこでその買い物はあきらめて、ネットショップに商品を戻して、ネットショップに、再度配送して、直接の受け取りではなく、ポストに置いていくように指定してくれと依頼して、やっと受け取ることができた。

【追記】 「配達員が電話をしてしてから再配達」というのが間違いだったみたい。夫からのまた聞きだけど、英語でCallなんとかという指定だったから、電話のあと配達してくれるのかと思ったのだけど、そうではなかったらしく、それが集配所に自分で取りに行くという設定だったらしい。しかし一度こちらから指定したら二度と変更できないことには変わりはない。

アパートへ移動・電気とガスを契約 (2009.10.2)

カテゴリー : アメリカ生活 — 2009/10/15

ニューヘイブンでの部屋探し~契約について(現地到着後編)の続きです。

10月2日に、新しいアパートに移ってきました。私たちは、大きなトランク各1つ+機内持ち込み手荷物のみでアメリカに来ました。別送荷物は夫の職場に直送した仕事用荷物だけで、生活用品はありません。泊まっていたDuncan Hotelから、重いトランクをがらがら引いて、手荷物やホテル滞在中に買い足した物品を持って、普通に歩けば徒歩10分くらいの新居に向かいます。

Aさんは”Welcome to your new house!”と言って迎えてくれ、まだ完全には荷物の運び出しとかゴミ捨てとかが終わっていなかったのでそれをしていました。彼女はおおかたの家具以外の荷物を持って行きましたが、クローゼット内に少しだけ残した荷物があります。そのとき、来週の月曜日にそれを取りに戻るとのことでしたが、月曜日には来ず、その後こちらから連絡をしましたが、今に至るまでのびのびになっています…。

Aさんに、暖房や電気ガスなどの契約の説明をしてもらいました。彼女は電気やガスを今日付けで解約したが、厳密に今日止まることはなく、2~3週間はこのまま使えるだろうが、私たちが新しく契約しなおす必要があるとのこと。不動産会社からもらった、電気、ガスなどを供給している会社の電話番号とURLの載っている一覧表があるので、ここに連絡すればいいということでした。

彼女が行ってしまってから、インフラ開通関係の検討をしました。SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がなくてインフラ契約ができるのかどうか多少不安でした。SSNというのは、住民票も戸籍もないアメリカでの統一的IDみたいなもの。外国人はアメリカに入国してから2週間経ってからしかSSNの申し込みができず、さらに実際に発行されるまで2週間くらいかかるといいます。各種契約でこの番号が聞かれることが多いのです。

電気はUnited Illuminatingという会社で、ここのStart – Stop Serviceというページをみると、やはりSSNが必要だと書いてあります。しかも申し込み開始時にはIDが2つ必要とのこと。といっても仕方がないので、夫が電話しました。そうしたらパスポート番号と勤務先のIDでよいということになりました。その後封筒を送ってきたので、この2つのコピーを入れて返送しました。

暖房と料理に使うガスはSouthern Connecticut Gasというところ。契約開始についてはtransfer or turn off serviceのページ。こちらも夫が電話してパスポートナンバーなどを言ってOKだったようです。

部屋をチェックすると、日本にはたぶんないくらい古い集合住宅だし、Aさんと私たちが入居する間に不動産会社は何もチェックしていないので、日本の新規入居のときほどきれいではないです。でもまぁ住めます。

またこのとき賃貸契約書を読み直したら、バケーションで部屋にいないときでも、部屋の温度を華氏55度(摂氏13度くらい)以下にしたら家主は入居者を追い出せる、という条項があることに気づきました。これは(twitterで在米の方などに教えていただきましたが)冬非常に寒くなるので、水道管が凍結して破裂することを防ぐためだそうです。部屋備え付けの暖房は、ダイヤルで温度を設定するだけで、その温度を下回ったら自動的に窓の下にあるヒーターから温風が出てくるというものなので、いちいちスイッチをオン/オフする必要がない(というか、できない)ものなので、家を空けるときにも手間はありませんが、ずーっとオンのままということで、このへんにも資源の利用に対するアメリカの大雑把さを見たように思いました。

夫が、さっきまでAさんや私たちも土足で歩いていたこの部屋だが、これからは靴を脱いで上がることにしようといいます。といっても日本の玄関のように靴を脱ぐ明確な境界線があるわけではないけど、なんとなく入り口のところにマットが敷いてあるのでそこに靴を置く感じで。あとでスーパーでスリッパを買ってきました。アメリカにもスリッパはありますよ。ただし女性用と男性用で別れていて、裏のところはちょっと硬い滑り止めつきのゴムがついています。

荷物を空けて衣服をクローゼットに入れたりしたあと、夫とベッドに横になって一休みし、「やっとここまで来たねー」と言い合って夫がベッドから起き上がった瞬間、ベッドがバキッと壊れました…。ベッドのマットレスを支える、ベッドの中心の長い棒をベッドに取り付けるところがえぐれているので、くっつかなくなっています。コントのようだが、ベッドが自分たちのものになった瞬間にこれですよ。マットレスを持ち上げるのはあきらめて、ベッドのフレームの中にマットレスを落としこむように入れてその状態で寝ています。ベッドフレームを捨てることも検討中ですが、とりあえずそのままで。

以下、部屋の写真です。

(↓入り口付近からダイニングテーブル、奥にキッチンが見えます。)

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(↓上の写真とほぼ同じ位置から向きを変えて撮りました。お気に入りのソファ。奥に見えるのは寝室への入り口です。)

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(↓キッチン。左側の台があるのは便利ですが若干狭く感じることも。ガスレンジは4口あります。カウンターは日本のものに比べて10cmくらい高く、最初は食器をぶつけて割らないか心配でした。)

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(↓寝室。この部屋に限らず窓は上は天井近くまである縦長のもので、ブラインドがついています。欧米の古い建物はそうなんだと思いますが、窓の下半分を下から上に開ける形式です。)

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(↓バスルーム。ホテルのバスルームだとシャワーを浴びるところはカーテンで区切られていますが、一般家庭ではこういうガラスの引き戸を使うみたいです(以前別の住宅でも見ました)。写真がなんか斜めなのはご容赦ください)

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アメリカ旅行の本はいくらでもありますが、長期滞在生活について書かれた本は意外と見つかりませんでした。以下の本はアパートを借りることや、銀行の仕組みなどについて書いてあり参考になりました。

Google AdSenseはアメリカからこう見える

カテゴリー : アメリカ生活,ネット関連 — 2009/10/14

こちらに来てからネットをしていて気づきましたが、見かけるGoogle AdSenseが国外仕様になっています。日本語の記事に合わせて出る日本語のAdSenseでもです。

お見せしたほうが早いと思うので、いくつかスクリーンショットを取りました。在外邦人向けのネットを使ったサービスにはどんなものがあるか、という意味でも参考になるかと思います。また、本文による広告への影響を最小限にするため、本文部分には「アメリカ」等の単語は極力入っていない、仮にあってもページの多くを占めていないものを選びました。

以下、Gmailから。必ずしも全部が海外在住者向けというわけではないですが、全体的に海外発送可のネット通販が多いです。またアメリカに特化したものもあります。アクセスしている国まで把握した上で広告を出せるんでしょうか?

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以下ははてな匿名ダイアリーのトップページから。キンチョールを国外発送してくれるそうですよ!

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以下ははてなブックマーク – 新着ブックマーク – blog.yuco.netから。それほど多くはないですが、多少アメリカに関する記事のブックマークが入っています。そのせいかアメリカ関連の広告が多いです。KDDIが在米日本人用に提供しているKDDI Mobileとか。

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ニューヘイブン中心部にある、Duncan Hotelについて

カテゴリー : アメリカ生活 — 2009/10/13

私たち夫婦が渡米後に約一週間泊まった、ニューヘイブンのダウンタウンにあるDuncan Hotelについて書きます。

まず、このホテルのウェブサイトはありません。またネット経由の予約もできないので、予約は日本にいるときに国際電話をかけておこないました。

ただし、Yahoo!(.com) Travelにレビューが載っていて、そこに住所や電話番号などの情報もあります。→Duncan Hotel, New Haven, CT – Yahoo! Travel

上記のレビューでも、好きな人と嫌いな人とで評価が分かれているようです。嫌いな理由は、掃除が不完全で清潔じゃないとか、そのあたりでしょうか。そういえば、私たちが泊まった部屋も、やたらと引き出しがありましたが、引き出しの一つを開けてみたらガーメントケースに入ったスーツ的なものが出てきたので、その引き出しは使いませんでした。しかし、それ以外はタオルも毎日変えてくれるし、水回りも古いのは確かですが、すごく不潔だとは私は感じませんでした。

(以下のたんす内にスーツ的なものが入っていました)

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(もう1枚室内の写真。ちなみに、アメリカではたまにあるらしいですが、床はまっすぐではなく、なんか傾いていました…)

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比較的貧乏旅行に慣れた人なら、設備等が古いのは気にならず、クラシックな建物や古いエレベーター(ホテルの人が常にエレベーター横に待機していて、動かすときは客ではなくその人がエレベーター内のレバーを操作する)などの設備を面白がれるところだと思います。エレベーターの壁には、「You are now riding the oldest hand-operated elevator in Connecticut」と書いた紙が貼ってあります。

しかし、チェーンホテル的な合理性と快適さはやっぱりないと思いますので、そういうものを求める人にはおすすめしません。そういう人はもっとお金を出して別のホテルに泊まるのがいいと思います。ここはニューヘイブンのダウンタウンで一番安いホテルなのですから。私たちは2人で1晩80ドルでした。

このDuncan Hotelのすぐ隣にも、the studyという新しいカッコいいホテルがあります。ここは古い建物で窓の小さいDuncanとは対照的に新しい建物で、表通りから見えるロビーも、私の泊まったDuncanの客室から見える裏の客室も、窓が大きくとってあり中が丸見えです。ロビーが丸見えなのはともかく、欧米人は客室でカーテンを閉めないのはなぜなんでしょうね。プライバシーの感覚が違うんでしょうか? 客室の机も広そうで、ロビーには宿泊客が自由に使えそうなパソコン(それもmac)があったりとか、イエールが近いだけあって学者の滞在に最適化したモダンなホテルという感じです。その他にも、ニューヘイブンのダウンタウンでもっと高い(そしてたぶんもっと快適な)ホテルはほかにあります。

話をDuncanに戻すと、フロントの対応は特に悪くはないです。バスルームには石鹸とタオルしかなく、シャンプーと歯ブラシと歯磨きはなかったのですが、私たちはどうせアパートに移るんだからと、近所のスーパーで調達してきました。歯ブラシと歯磨きは、その後アメリカで別のホテルに泊まってもなかったのですが、日本独自のサービスなんでしょうか…? さらにドライヤーもありませんでしたが、これはフロントに連絡したら持ってきてもらえました。シャワーのお湯は最初ぬるかったのですが、宿泊3日目くらいにやっと蛇口をありえないくらい何度も何度もひねると熱いお湯が出てくることが分かりました。でも水圧は弱めかな。まあ古い設備ですしね。

また、部屋にインターネット接続環境はありませんが、近くにあるイエール大学のゲスト用の無線LANの電波が飛んでいる(パスワードがかかっていないので、セキュリティ的には不安かも)ので、部屋によるかもしれませんがその電波を拾えます。朝食は出ません。朝食を食べられるような客室外のスペースもありません。隣にちょっとしたスーパーのような店があり、朝食のサンドイッチや紅茶は注文すれば作ってもらえます。店内に席はないので、ホテルの部屋で食べることになりますが。そのほか少し歩けば、ダウンタウンなのでカフェなど飲食店はいろいろあります。それから、安いホテルにありがちな、壁が薄くて隣の部屋の騒音や生活音が気になるということもありませんでした。

ここは、40歳以下の人は採用しないのではないかと思うくらい中高年の白人男性ばかりで運営されていました。少なくとも、エレベーター操作担当とフロントはそういう人ばかりでした。一度、部屋掃除の人に会ったらこの人は黒人女性でした。きっと老人ばかりで運営しているから、ホテルのウェブサイトを作ろうとか、部屋から無線LANを使えるようにしようとか、ネット予約できるようにしようという発想がないんだろうな。

笑ったのは、最初にチェックインして、部屋に入って一息ついたところでフロントから電話がかかってきて、夫が取ったら「その部屋にはベッドが1つしかないが、娘と一緒のベッドで大丈夫か」と言われたことです。アジア人は一般に若く見えるといいますが、私がそこまで若く見えるのかというのと、夫がそんな大きい娘がいるような年齢に見えるというのが受けました。その後別のレストランでお酒を飲んでも、夫は何も言われないのに私だけ年齢確認のためIDの提示を求められたりしました。実際には、私のほうが1歳だけ年上なんですけどね。

(廊下にはU.S.Mailと書いてある手紙投函用ポスト?があります。この写真は3階なので、1階まで管が通っていてフロントで集めたりできるのかな。今はもう使われてないのでしょう)

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ロビーは、歴史あるホテルだけあってクラシックで素敵です。ロビーからドアが開いていて別の部屋につながっていて、その部屋の壁には写真や手紙がたくさん貼ってあるんだけど、その中にジョン・ F・ケネディの書いた手紙というのがありました。このホテル宛てではないけれど。lonely planet(New England版)にはこのホテルの壁にジョディ・フォスター(イエール大学卒業)のサインもあると書いてありましたが、見つけられませんでした。

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(フロント横に貼ってあった写真。この近辺の飲食店などにありがちですが、イエール大学生の古い写真を飾っています。この写真ではYロゴの入ったセーターを着ています)

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ただし、私たちが泊まったのは9月下旬~10月上旬だったので、朝など徐々にの気温が下がっていったといっても、まだまだ暖かでした。Duncan Hotelにあった暖房っぽいものは、古い西洋建築にありがちなくねくねした鉄パイプにお湯を通して部屋を暖める的なものしかなかったせいか、朝起きるときは寒い日もありました。冬にあのホテルに泊まりたい人は要注意かもしれません。

(外観。地下はタイ料理屋さんになっています。ニューヘイブン中心部はなぜかタイ料理店が多いです)

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Lonely PlanetのNew England版では、このホテルを 「19世紀風」と紹介し、上記で紹介した手動式のエレベーターなどを紹介しています。

Lonely Planet New England

著者/訳者:Mara Vorhees Glenda Bendure Ned Friary Richard Koss John Spelman

出版社:Lonely Planet( 2008-05 )

ペーパーバック ( 568 ページ )


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