wp-tmkm-amazonプラグインに乗り換え

以前は、Amazonの商品の画像を使ったりアフィリエイトリンクを貼ったりするのに、Amazon Reloaded for WordPressを使っていました。しかし、Amazonのアフィリエイト用 API変更に伴い、古いAmazon系プラグインが全部使えなくなってしまうようです。

詳しくは、Amazon Product Advertising API への対応(PHP版) – もやし日記にありますが、8月15日以降のAmazonのAPIを利用するプラグインは、利用者個々に取得したSecret Access Keyが必要になるとのこと。

Amazon Reloaded for WordPressの公式サイトのコメント欄を見ると、この変更に対応して欲しいという要望を出している人はいて、作者は「そのうち対応するよ」的なことを言っていますが、2009年8月3日時点でプラグインのアップデートはありません。

というわけで、プログラミングのできない私は、新しいAPIに対応したプラグインを探してみました。

そこで見つけたのが、wp-tmkm-amazonプラグイン配布>> OpenMediaLaboratoryです。wp-tmkm-amazonというプラグイン(これ自体は2008年以降更新されていません)にもともとの作者でない人が改良を加えて今回のAPI変更に対応したもののようです。wp-tmkm-amazonの改造自体はあちこちのサイトでいろいろな人が行っていますが、上でリンクしたサイトのものが最終的に最も使いやすい形になっているようです。

このプラグインは、普通にインストールして、管理画面でアソシエイトIDに加えてAccess Key IDとSecret Access Keyを入力します。この2つはAmazon Web Servicesで取得できます。amazon.comに登録したことがある人は、そのメールアドレスとパスワードでAmazon Web Servicesにログインできます。

過去に、Amazon Reloaded for WordPressを入れたとき、メリットとして以下のように書きました

このプラグインを入れると、エントリを投稿する画面にAmazon検索ボックスが出てきて、検索結果をクリックすると画像のみ、またはタイトルのみのリンクをつけたものをHTML化してテキストボックスに入力してくれます。プラグインによっては、独自のタグをテキストボックスに投稿するものもありますが、そういうのを使うとそのプラグインをずっと入れ続けなければいけないので、将来プラグインを使うのをやめたとき、あるいはプラグイン作者が WordPress本体のアップデートに追随するのをやめて使えなくなったときなどに不安が残ります。

しかし、amazon側で今回のような変更があった場合は、これは逆に無力だなぁと思いました…。wp-tmkm-amazonプラグインを使っていれば、独自の[tmkm-amazon]タグでASINを囲んであるものを、プラグインを変更すれば新しいAPI対応に完全に置き換えることができるのです。

というわけで、今回アクセスの多いページ中心に、HTMLを[tmkm-amazon]タグに置き換える作業を行いましたが、正直いって面倒でした。

そのほか、HTMLじか書きに比べてこういう独自タグ方式のメリットとしては、Amazon APIを使ったHTMLはやたらめったら長くなるので、それに比べてテキスト入力画面がすっきりすることがあります。一方デメリットは、左に画像、右に説明といった定形的なリンクしか作れないので、テキストにamazonリンクを貼ろうとしてもできないことがあります。私は本文中に書いた本のタイトルをamazonにリンクさせたりしていたので、これができないのはちょっと不便でした。amazonリンクを書き換えたページでは、そういったリンクは全部削除してしまいました。あとは、Amazon Reloaded for WordPressで貼っていたような、大きな画像には対応していないのも寂しいです。

それから、wp-tmkm-amazonプラグインは投稿画面からamazonを検索することができます。そして検索結果には「amazonで詳細を見る」という文言でamazonへのリンクがついているのですが、このリンクURL内に「3104com-22」という文字が入っています。おそらくアフィリエイトIDですね。これを自分のアフィリエイトリンクにできれば上記の「テキストにamazonリンクを貼る」という使い方もできると思います。というか、他人のアフィリエイトと気づかずにリンクを張る人がいるんじゃないかと思います。URLは長くて読みづらいですし。

また注文ですが、このアフィリエイトIDが、wp-tmkm-amazonプラグインを元々作った人のものなのか、今回の改造をした人のものなのかわからないですが、検索結果からジャンプするときにアフィリエイトIDがつくという説明を見つけられませんでした。一言断りがあればいいのになと思います。プラグインを作った人が利益を得るのを否定するわけではありませんが、利用者に知らせた上でそうしたほうがいいと思います。

書き換えたい場合は、wp-tmkm-amazon.phpの77~78行目で

			$tmkm_amazon_options = array(
				'associatesid' => '3104com-22',

となっていますので、そこを書き換えればできるようです。