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NHKドラマスペシャル 白洲次郎 第2回 (2009.3.7放映)

カテゴリー : 映画・ドラマ・テレビ — 2009/03/08

第1回のときと違ってリアルタイムで観ました。

第1回の終わりの頃、そういえば白洲次郎って徴兵されなかったのかなと思っていましたが、赤紙は届いたけど有力者にもみ消してもらっていたのですね。今回は基本的に戦時中の描写なので、前回のような洋館とかゴージャスな描写はあまりなく、そういう意味での目の保養にはあんまりならないかも。

その代わり、戦後のGHQとのやりとりで「従順ならざる日本人」と言われた、いわゆる白洲次郎というと一般的にイメージされるところのカコイイ立ち回りがたっぷり出てきます。

第1回と今回の間隔が一週間なのに、次回は8月予定ということで、なんでなのかな?と思っていたら、吉田茂を演じる原田芳雄が病気になり、回復を待って収録するためのようです。そのほかNHKドラマ『白洲次郎』が出演俳優・原田芳雄の病気を理由に放送日変更によると、以下のようにあり、

ドラマ『白洲次郎』は、白洲家の全面的な協力を元に、イギリスロケ、知られざるエピソードなどを盛り込み、白洲次郎の生涯を初めて映像化するものとして、NHKが制作を発表して以来注目されていていた作品。

やっぱり白洲家の協力がないとあそこまでできないよなーとか、どれが知られざるエピソード(で、どれが知られたエピソードでどれがフィクション)なのか関連本をほとんど読んでない私にはわからないけど、映像化は初めてなのかーとかいろいろ感心しました。

力の入ったドラマなので、たぶん8月の第3回までには第1回、2回も再放送されると思うので、見ておいて損はないと思います。

NHKドラマスペシャル 白洲次郎 第1回 (2009.2.28放映)

カテゴリー : 映画・ドラマ・テレビ — 2009/03/02

音楽を大友良英が担当しているというので知り、録画して見ました。

白洲次郎と正子を演じるのは伊勢谷友介と中谷美紀で、ストーリーは中谷美紀のナレーションで進みます。このふたり、いいカップルだと思いました。

ドラマとしては、かなり贅沢なつくりだと思いました。白洲次郎が乗っていたクラシックカーを走らせるし、イギリスロケもしているし、白洲正子の実家の樺山邸という設定の建物は熱海の起雲閣(1年ほど前に行ったときの写真)でした。白洲次郎が少年時代に行っていたという設定の木造の柱が印象的な教会はたぶん明治村のもの。その他、戦前の上流階級の生活を表現するために洋館がたくさん出てくるので、たぶん日本全国のものを使っていると思います。

白洲次郎、まわりの空気を読まずに自分の考えだけで突っ走る人で、それは富豪の家に生まれてやりたい放題できた少年時代などからはぐくまれた性格なのだろうけど、ほとんどの日本人はそうしたくてもできないんだよね。だから憧れる人が多いんだろうなあ。白洲正子もふくめ、関連する書籍が本当に多いですよね。

第1回は戦時中に東京のはずれの武相荘で農業を始めたところで終わったので、次回は戦後の活躍が描かれると思います。楽しみ。

公式サイト:白洲次郎 | NHKドラマスペシャル

原案は以下の書籍だそうです。

» 白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫)

» 白洲次郎 占領を背負った男 下 (講談社文庫)

» 次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家

クラフト・エヴィング商會の装幀  「ちくまプリマー新書」100点を記念して@紀伊国屋書店新宿本店 (2009.2.21)

カテゴリー : アート・展覧会,本・雑誌・漫画 — 2009/03/01

yomoyomoさん上京飲み会が新宿であったので、その前に紀伊国屋書店の新宿本店で行われていたクラフト・エヴィング商會の装幀展に行ってきました。

ちなみに「商会」ではなく「商會」、「装丁(私のIMEではこれしか変換できない)」ではなく「装幀」なんですね。

ギャラリーに入ると、ちくまプリマー新書がおそらく全部100点どどんとテーブルの上に並んでいました。そのうち何点かは、カバーを開いた状態で製本前のトンボなどもついた状態で壁に展示してありました。プリマー新書もそうだけど、この人たちのデザインは色使いがちょっとだけ煙ったような灰色がかった上品なパステルカラー中心で、それにレトロな感じの銅版画風イラストがつくことも多い。写真や原色はあまり使わない。といった特徴があります。

装幀した本そのものがずらりと壁面に並んでいて、思わず手に取りたくなりました。並んでいる本のなかにはクラフト・エヴィング商會らしさが強く出ているものもあれば、それほどでもないものもあり、その違いを興味深く見ていました。これは「らしい」なぁと思うとクラフト・エヴィング商會自身が書いた本だったり。

プリマー新書はタイトルを入れる位置などのスタイルが決まっていて、色のトーンもパステルカラーの柔らかい感じで統一しています。表紙の柄は繰り返しが多くて、この柄で手ぬぐいにしたら売れるだろうなと思ったり(笑)。

全体的に、学術的だったりするいかにも重みのある本らしい本というよりは、雑貨的な持ちたくなる本という感じの装幀だなと思いました。

2月12日(木)~2月24日(火) 
10:00~18:30(初日17:30まで、最終日18:00まで)
紀伊國屋画廊(紀伊國屋書店新宿本店4F)
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#garo_2

アリュール 内なる輝き@CHANEL NEXUS (2009.2.28)

カテゴリー : アート・展覧会

シャネル公式サイトの解説には以下のようにある。

スイス人写真収集家スザンヌ フォン マイスのプライベートコレクションを、この度初めて一般公開いたします。コレクションのテーマは「アリュール」。
スザンヌ フォン マイスは、物心ついた時からアートに囲まれて育ち、いつしか自分自身もコレクションを作り上げたいと考えるようになりました。こうして、写真作品の収集を思い立ったのが15年前。

このスザンヌ・フォン・マイスという人、会場にはもうちょっと詳しいプロフィールが載っていたと思うけど、文化レベルの高い家庭に育った相当のお嬢様なんだろうね…。こういう人がコレクションを作っていくんだろうな。

コレクションは、クラシックな雰囲気を持った女性がテーマで、大部分は白黒写真。全体的にはファッション写真的な印象。おしゃれです。こういう女性がテーマの写真は好きです。好きです、が、なんかもうひとつ踏み込んだものが欲しい…と思ったのは、求めすぎかな。

会場の壁は薄い水色で、この色をバックに黒い額縁で白黒写真があるのは色の取り合わせ的にも素敵でした。

帰りはシャネルの店内を通るので、はせべ社長おすすめの香水、Beigeを試してきました。

ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版 (ジャック・ドゥミ監督)(2009.2.25)

カテゴリー : 映画・ドラマ・テレビ

シェルブールの雨傘』と同じく、ドゥミ×ルグラン=ミュージカル女優ドヌーヴで、シネセゾン渋谷にて。

『シェルブールの雨傘』とうってかわってこちらはミュージカルらしい、あんまりいろいろ考えずに楽しんで見る映画。双子姉妹の運命の男性はあらかじめストーリーの初期に示されていて、あとはいつ出会うか、どうやって出会うかなのだけど、なかなか出会えなくて見ているほうはやきもきする。特にカトリーヌ・ドヌーブと運命の相手は、出会えそうで出会えないすれ違いをラストで何度も繰り返し、最後の最後まで引っ張って(略)なのがすごいなーと思いました。

いつも一緒だった双子が運命の相手を見つけて、初めて別々に行動するというラストもいい。お洋服は、主人公の双子をはじめとして脇役や通行人まで女性はみんなほとんどワンピースで可愛い。最後のシーンでカトリーヌ・ドヌーブが持っている白いトランクも可愛い。

» ロシュフォールの恋人たち リマスター完全版

» ロシュフォールの恋人たち [DVD]

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