インプレスのリコーGR/GXで撮影した「The Independent GR」展という記事を見て行ってきました。
これは、リコーのカメラ、GR/GXシリーズで撮られた写真のグループ展。写真の主題はバラバラで、なかには、写真の原型をとどめないほど加工したものもありました。撮影者ごとに使用した機種名が書いてある紙が別に張り出されていました。GR Digital 2ユーザーが一番多かったかな。
GX/GRシリーズの制約などを知り尽くした人が見たら面白いのかもしれないけれど、私はそういう知識がないのでなかなか分かりませんでした。しいて言うならば、一眼レフのような、大きくバックをぼかした写真はやはりなかったかな、というくらい。
細江英公による、ロダンの彫刻を撮影したじゃばら折りの本が未完成の状態で展示してあったのが、ガラスの映りこみも含めた彫刻の写し方と、じゃばら折りの本という発表形態もふくめて興味深かったです。
The Independent GR
2009年2月2日(月)- 2009年2月14日(土)
13:00-19:00 日曜休廊 最終日-17:00
ギャラリーメスタージャ
東京都千代田区西神田2-3-5 千栄ビル1F
http://www.gallerymestalla.co.jp/
池袋シネマサンシャインにて。映画の日にもかかわらず割とすいていました。この映画館、Yahoo!映画での評判はあんまり良くないですが、個人的には特に不満はありません。
『チェ 28歳の革命』の後編。前編を見たときから思っていたんだけど、これはあんまり親切な映画ではないし、かっこいいチェ・ゲバラを見たい人のための映画でもない。前編では成功に終わるキューバ革命を達成するまでの戦闘がメインだったのだけど、今回は失敗に終わり本人も政府軍につかまって射殺される、ボリビアで革命を起こすべくゲリラ軍で戦うゲバラを映している。
私は映画リテラシーが低いからか、最初のほう、しばらく見ていてチェ・ゲバラが変装して自分の友人のふりをして、家族と最後のディナーを共にするというシーンなどがよく理解できず、???という感じだった。変装したって子供には声などで父親だと分かると思うのだけど…。
前編の勝利に終わるゲリラ戦さえ決してかっこよくは描かれなかったので、今回の戦闘はなおさら救われない感じ。前編のキューバでは地元の農民の支持を得ていたし、軍隊に入りたいという若者が来るので、読み書きができない者や武器を持っていない者はダメだと断るくらいだったのだけど、今回は農民にも支持されず、軍隊を抜けたがる人も多く、ゲバラ本人は持病の喘息の薬を持ってこなかったことに悩まされる。
普通、革命に成功したら、革命を起こした人たちはその国の大臣などになって、そのまま安泰に生きる。ゲバラだって、キューバにそのままいれば大臣のポストが保障されていたのに、ほかの国でもう一度革命を起こしたいといって、キューバを出て行く。職業革命家。カッコいいとも言えるけど、つまり、人並み外れた能力とリスクを好む性質のある人が、若い頃に心身に非常に負荷がかかるゲリラ戦をした結果、革命に勝利するというたぐいまれな経験をして、ゲリラ戦こそが自分の居場所、戦闘とそれに続く勝利をもう一度別の国でやりたい、と思ってしまったということではないかと。もともと、ゲバラはアルゼンチン生まれでキューバ人ではないので、キューバ革命も他国の革命の手伝いだったわけで、だからボリビアでもコンゴでも同じという感覚だったのかもしれない。
前編でキューバの大臣として国際機関で演説したときも、周りの人たちはみんなスーツなのにゲバラは軍服で、それはゲリラ戦によって政権を取ったという自分たちのアイデンティティがその軍服であったわけなんだけど、ゲバラは軍服を着た大臣でいるのではなく、軍服が本来機能するべき戦闘の場に戻っていった。しかし、キューバのときは、もともと現政権への不満が強かったのがよかったのか、カストロというリーダーがよかったのか、その他いろいろな幸運が重なったのだろう。革命なんてそうそううまくいくものではない。
主演のベニチオ・デル・トロは役作りとはいえ最後のシーンでよくあそこまで痩せたなあと思った。まあ、ゲリラ戦で疲弊しきっているはずのシーンで余計な肉がついていたら説得力ゼロですが。この人も普通にかっこいいとは思いますが、あとでゲバラ本人の写真をWikipediaなどで見ると本物の方がもっと整った顔でかっこいいのね。
この人がもし、現代アメリカとか日本に生まれていたらどうなっていたのかなー。リスクの大きいスポーツとかを好んでその選手になっただろうか。ゲバラは医師で、ゲリラ戦では負傷した仲間の治療をしたり、地元の貧しい農民に受け入れてもらうために出張診察をしたりとそのスキルが生きたわけだが、テロリストがいるような危険地域に渡って医療行為をするようなNGOに加入していたかもね(日本人女性医師が最近テロリストに捕まって、その後解放されましたね)。
…ということに勝手に決めました。私が。
というのは、昨年2月によく使っているネットサービスを並べてみるという記事を書いて、加野瀬さんにブクマで「こういうのを一年に一回書くと、あとで振り返ると面白そうだと思ってる」というコメントをいただいたので、今年も2月になったら書いてみようと思っていたのでした。
今回は、前回は使っていても特に挙げなかったサービスも含めて書いてみます。ソーシャル系とかソーシャル持ち物系サービスとか変なオレオレ用語が出てくるのはお許しくださいw。
お金を払っているもの
- レンタルサーバ:さくらインターネット(さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン)…使っている人が多いし安いし容量多いし、特に不満はありません。WordPressでここくらいのアクセス数(普段は1日数百~1000PV程度、多いときで1万PV程度)なら十分だと思います。
- ドメイン:ムームードメイン…最初にドメインを取ったときはお名前.comでした。ここが広告を大量に打っていて、ほかを知らなかったので。それが高価なことに気づいて1~2年後に安価なムームードメインに移行して以後、こだわりもないけど、特に不便でもないので変えていません。
- オンラインアルバム:Flickr…Setsを多数作りたかったので有料ユーザーになりました。ブログにもFlickrからの写真を多数貼っているので、サービスがちゃんと続くといいけれど、米Yahoo!の動向がひそかに心配。公式の写真アップロードツールがが私の環境ではちゃんと動かないし、他にも使えないという声を複数聞くので、ブラウザベースではない、ドラッグ&ドロップでアップロードできるしっかりしたツールを希望。mixiアルバムのアップロードツールの方がよほどよくできている。
お金を払っているのは上記の3つのみです(ただし、ECサイトは除く)。
コミュニケーション(ソーシャル系)
- SNS:アクティブに使っていると言えるのはmixiのみ。GREEはお子様向けに方針を変えて以降、私はもう使わないなと思って1年くらい前に退会しました。その他Facebook等はアカウントだけ取って放置状態。mixiは、昨年末~最近にかけてマイミクでちらほら退会する人が出ています。自分および周りのmixi日記の更新頻度は昨年とあまり変わっていないという印象。サービス開始当時の熱はないけど、全く使わないわけではなく、なんとなく必要なインフラとして残っている感じ。記録用に記しておきますが、2009/2/2時点でマイミク数 152人、加入コミュニティ数102。
- ミニブログ:ほぼtwitterのみ。wassrにもちょこっと書いたけど基本的に放置。twitterが落ちているときはmixiエコーに書いてみたり。twitterのログが残らず検索できないところがいやなので、LoudTwitterではてなダイアリーにポストしています。ついでにtwitterの2009/2/2現在の状態を記録しておくと、213 following / 816 followers / 4637 updates 。異常にフォローされているとか言われています。投稿頻度は日によって差があり、話が盛り上がった日は多く、それほどでもない日は0~3投稿くらいだったり。個人的には開始当時の熱がちょっと冷めた感じです。ふぁぼったーによる私の人気投稿はこちら。昨年の投稿ばかりだけど、今年はもうこんなに人気を集めるpostはできないような気がなんとなくしています。
- ソーシャルブックマーク:はてなブックマーク…文房具セットまでいただいてしまった。昨年のリニューアルはお気に入り機能を強化し、URLをキーにしたミニブログ化を進めたものと理解していますが、実際狙い通りなのか私はトップページをあまり見に行かなくなり、お気に入りをもっぱら見るようになりました。現在はてブとはてなスターはサービス的に切り離せない感じだと思いますが、はてなスターはしばしば表示されなくなったり、表示が遅かったりするのが残念。記録用に、2009/2/2時点でブックマーク数 3,972、お気に入り 18、お気に入られ 138で、このブログ(blog.yuco.net)は1072回ブックマークされています。
そのほかソーシャル系
- ソーシャル持ち物系サービス:メディアマーカー…ソーシャル持ち物系サービス(勝手に命名)は増井さんの本棚.orgに始まりいろいろ出ましたが、私がtwitterでフォローしている人界隈ではこれの評判がいいので、ちょっと使ってみています。
- クリッピングサービス:tumblr…他の何とも代替しづらいクリッピングサービス。2009/2/2時点で46 following / 318 followers 。最近ちょっとフォロー数を減らしました。理由は、Tumblrは恐ろしい。(誤字訂正) – 湊子の徒然でも書かれている通り、きりがないからです(こちらでおすすめユーザーにも挙げていただきました。ありがとうございます)。またtomblooとAutoPagerizeは欠かせません。
- ソーシャルイベント共有サービス:bloc…入力が大変で最近放置していますが、類似サービスであまりいいのがないのでがんばってほしいのです。
コミュニケーション・情報収集(非ソーシャル系)
- ブログツール:WordPress。昨年tDiaryから乗り換え。進化が速くてすごい。これをやりたいと思ったら大抵検索すればプラグインが見つかる。ただし、プラグイン、テーマの組み合わせによっては謎な不具合が起こることも。現在も不具合はあるのですが、普通に使う分には問題ないので放置しています
- 更新チェック:Fastladder、はてなアンテナ…FastladderはLivedoor Readerに出てくるいろんな広告とかオススメとかがなくてさっぱりしているので。はてなアンテナはRSSを吐かないサイトのチェックのほか、はてなダイアリーの更新が即反映されるので比較的こちらでチェックしています。
- メール:Gmail…数年前まではBecky!を使っていたのだけど、もう立ち上げなくなってしまいました。それほどメール量が多くないので、ずっと増え続ける総容量の10~12%程度しか使っていません。Gmailのバックアップが必要だなと考え中ですが、PCのハードディスク残り容量が若干少ないので後回し中。
- メッセンジャー:Google Talk、Windows Live Messenger。Skypeはアカウントはあるが常時起動はしていません。
生活
- 飲食情報:食べログ、COOKPAD…これは昨年~今年にかけて見るようになりました。アカウントは取ってません。食べログならお店を探したい地域で検索したり、COOKPADなら食材で検索して結果を見るだけ。
- ECサイト:Amazon.co.jp、楽天、フェリシモ…結婚してから楽天で使う金額が増えて、Amazonは減ったかな。本や雑誌、CDなどのメディア関連はAmazonが1500円で送料不要になり、届くのが早くていいのだけど、生活雑貨、キッチン関連、食べ物等は楽天の方が品揃えが豊富です。最近若干フェリシモでも買うけど、あの毎月小分け配送方式にはまりすぎないようにしたいと思っているのと、注文ができる期間とできない期間があること、買った商品とともに大量の冊子を送りつけてくることなどに不満があったり。フェリシモについてはまとめて書くかも。
- そのほか:乗り換え、位置案内にYahoo! Transit、Googleマップなど。まあ普通ですねー
携帯から使うネットサービス
- Googleマップ…iモードアプリで入れています。これが無料で使えるとはすごいですね。行きたい場所の住所を指定して「お気に入りに登録」し、最寄り駅に着いたらGPSで現在位置を見て、目的位置と見比べて行けるようになりました。自分が歩いている場所が地図上に表示され、今曲がっちゃいけない角を曲がってしまったから引き返そう、とか分かるのはとても便利。今までは行ったことのない場所に行くのに、地図のプリントアウトを持つか文庫版の地図に書き込むかして行ったのですが、それが不要になってしまいました。とはいえ、現在位置はたまに狂うので100%信頼はできません。また、お気に入りは10件しか登録できないので上書きしていかないといけないのが不便。理想をいえば、地域別あるいは飲食店、ギャラリーなど用途別にフォルダ分けして1000件くらい登録できるようになってほしい。そして行きたい店とかをどんどん放り込み、「いま吉祥寺にいて時間あるけど行きたかった店ないかな」と思ったときにさっとその位置を取り出せるようになるといいな。
- その他、PCからもチェックするサービス:Gmail、はてなアンテナ、mixi、twiter(movatwitter)、はてなブックマークなど