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福田さかえ 個展「tiny shoes」 (2008.10.28)

カテゴリー : アート・展覧会 — 2008/11/01

山崎まどかさんの日記で知ったので見に行きました。この日記で言及されている、山崎さんも寄稿されたという冊子が欲しかったのも理由のひとつです。会場は学芸大学のtray

イラストレーターの福田さかえさんの絵は、ふだん女性向けの雑誌や商品ポスターなどを見ていれば、なにかしら見覚えのあるものが見つかりそうです。サイト内「news」で紹介されていた「ビオレ毛穴すっきりパックの期間限定商品パッケージ」はたしかに見覚えがありました。

展示は、パンダ(といっても、遊園地にある乗って遊ぶおもちゃみたいな)に乗った女の子たちの絵があったり、中国風の衣装やモチーフが使われていたりと、全体的に中華な感じです。tiny shoesというのも纏足を意味しているそう。靴の形のオブジェもありました。絵には女の子しか出てこないのだけど、彼女たちの体型は胸がなくて太ももが若干太めで、いわゆるスタイルがいい体型ではなくて、どっちかというと幼児体型っぽい。表情もあまりなくて、でも髪と眼に特徴があって、すごく女の子っぽいけど不思議な感じです。福田さんご本人もギャラリーにいらっしゃって、少し挨拶してなぜか袋入りのドライフルーツをいただきました。

tiny shoes表紙。

小冊子「tiny shoes」の表紙。

小冊子は300円で販売していました。目次は以下の通り。

というわけで寄稿した方々は全員がはてなダイアラーでした。個人的には山崎まどかさんの「柔らかい胸をふんで、(仮)」が気に入りました。このタイトルは金井美恵子の『柔らかい土をふんで、』からですね。ふだん山崎さんが雑誌などに寄稿している文章とは全く違うタイプのもので、意外でもありました。

柔らかい胸をふんで、(仮)

「柔らかい胸をふんで、(仮)」の最初のページ。ストーリーに合わせた森の絵がきれいです

余談だけど、福田さかえさんのサイト内に常盤貴子の公式サイトのデザインを担当したとの記述があり、行ってみるとこれがメルヘンチックでかわいらしい。しかし一般的な常盤貴子のイメージ(個人的には、もっとコンサバティブな美人女優という感じ)と違うような…と思っていたら、「Message from Takako」の項の10月29日には、この個展に足を運んだとの記述があり(わー生で常盤貴子見たかった。一日違い!…と最初思ったが、下記のスケジュールを見たら、ギャラリーが休みの日に来ていたことに気づいた。まあ有名芸能人なら普通そうだよね)、また10月9日には昔から内藤ルネのファンだったともあり、けっこう好みが乙女な人らしいということが分かりました。なのでサイトも彼女自身の希望をいれて作ったんでしょうね。

2008年10月23日(木)~11月4日(火) 29日(水)休み
福田さかえ 個展「tiny shoes」
13:00~20:00 ※最終日は18:00まで

tray
152-0004 東京都目黒区鷹番3-6-8-3F
URL: http://www.tray.jp/

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