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Flickrに載せた「光の教会」写真がWikipediaで使われていた

もういつ使い始めたか覚えてないくらい昔から使っていたFlickrだけど、今年の春から、はじめてお金を払ってPro版にしました。このたび、Proユーザーに限りアクセス解析機能がついたというので早速見てみました。

すると、私のFlickrページに英語版Wikipediaからのアクセスがあります。私が2004年頃に撮った安藤忠雄設計の「光の教会」の写真をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開していたので、それが掲載されていました。写真のサムネイルが英語版のTadao Andoの項にあって、そこからリンクされています。

» Image:Church of Light.jpg - Wikipedia, the free encyclopedia

ただし、この写真はWikipediaからは削除されるかもしれないという注意書きがついています。適当に読んだところによると、日本の著作権法(?か分からないけど知的財産系の法律)では、建物の内部の写真を非営利・私的利用以外で公開すると問題になるらしい。だから私がFlickrとか自分のブログで公開するのはよくても、Wikipediaだと非営利or私的とみなされないからダメってことかな。ちなみに、建物の外観写真であれば建築家の許可は関係なく営利使用できるんですけどね。

その掲載された写真をこちらにも載せておきますね。

光の教会 / Church of Light

「光の教会」というのは建築業界での呼び名で、正式名称は茨木春日丘教会といいます。教会のサイト内にも「見学を希望する人は、ここは教会なので、日曜日の礼拝の時に来てください」とあるので、安藤忠雄の超有名建築を見たいけれど非クリスチャンの人間としては二の足を踏むところだと思います。私はクリスチャンの友人(東京在住で、普段この教会に通っているわけではない)が、関西を訪れてこの教会に行くと言っていたときに便乗してついて行きました。礼拝もその友人が隣について教えてくれたので、そんなにまごまごしないで済みました。よく覚えていないけど、たしか礼拝中に全員が自己紹介をして、クリスチャンか否か言う必要があったと思います。でも普段通っていない非クリスチャンの人も多いので特に問題ありません。一般的なキリスト教の教会では考えられないくらい外部から非クリスチャンの人が来ているね、とその友人が言っていたような。

教会側も建築を見に来る人がいるというのは分かっているので、礼拝が終わったあと自由に建物を見学したり写真を撮ったりする時間をとってくれました。上の写真はそのときに撮ったものです。冬に行ったので、打ちっぱなしの建築は寒そうで、いすの上や足元に座布団が敷いてあったのも印象に残りました。建築としてのシンプルさや統一感にはマイナスかもしれないけど、建物はそうやって使われていくもんだなあと思います。私は高校のときにテレビでこの教会を見て「建築ってこういうことができるのか」と思ったのが建築学科に進学を決めたきっかけの一つだったので、もう建築の仕事は離れたけど、このとき実際に見ることができて満足しました。

それから、あんまり関係ないけど、これもむかし撮った宮城県図書館(原広司設計)の写真2枚をFlickr内のグループ「JAPAN: Architecture and Garden 日本の建築と庭園」に入れさせて欲しいという依頼が最近来たのでOKしておきました。

宮城県立図書館 / Miyagi Prefecturel Library (1)

宮城県立図書館 / Miyagi Prefecturel Library (2)

なんかこうして見ると、よく見られたり再利用されたりしているのが、今ほどいいカメラを使っていなかった昔の写真ばっかりだなーという傾向があって、それはアクセス解析を見ても現れています。といっても2001年から2005年頃まで使っていたオリンパスのC-3040ZOOMというカメラも結構いいもので、2001年に買った当時は8万円くらいしたんですけどね。画素数は334万画素だけど、実はWebで見る分にはこのくらいで十分だったり。

これが私が持った初めてのデジカメだったので、デジタルだから現像代要らないし撮りまくればいいやといういい加減さがなくて、一枚ずつまじめに撮っていたし、撮ったあとFlickrにアップするにしても、日本語と英語の両方でタイトルをつけたり、アップする写真を厳選したりとかしていたのですね。Flickrは英語ユーザーが多いので、英語でタイトルをつけておかないと、検索にひっかからなくて見られなかったりするのかも。今は写真ごとのタイトルもつけずにまとめてSetに放り込むだけだったり、最近はもうアップロードすらしていなかったり、無精になりました。

その辺を考えると今後どうFlickrとつきあっていけばいいのか、他人から見られることを考えて、アップする枚数は厳選してタイトルもちゃんとつけるほうがいいのか、他人からの目は気にせずストレージ代わりにじゃんじゃんアップすればいいのか、考えちゃいますね。

私のFlickr内の古い写真はこんな感じ。

» Collection: 今はもうない建物
» Before2005 Miscellaneous - a set on Flickr

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[...] 前回の投稿とかでFlickrを見てたら、建築関係の懐かしい画像と映像があるのを思い出したので紹介しておくよ。 [...]

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